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たくさんのTwitterのLinkを手軽に書くために行ったPhrase Expressの設定

2013/01/12

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拝啓@odaijiです。

このエントリーの流し読みっ!

  • Twitterのリンクはこうやって書くといいよ
  • Phrase Expressの使い方を動画で出した
  • マクロの応用はこちら。

  • 先日僕が

    情報発信を意識する人たちが刺激しあい、新たなセッションを生み、高めあう「つながるカンファレンス」の新年会に参加してきた #tunakan

    こんな記事を書いたのですが、この記事の中で

    2013-01-12_18h52_39

    こんな風な、ツイッターのIDと当該ツイッターページへのリンクを作っていたんですね。
    この時のソースコードって

     

    ワイルドでセクシーで知的なマイトガイ・<a href="https://twitter.com/odaiji">@odaiji</a>

     

    と書いているのですが、これを手打ちや単純なコピー&ペーストで行うのは大変面倒くさいものです。これをPhrase Expressというツールを使うことで簡略化することにしました。


    Phrase Express

    Phrase Expressというのは、ざっくばらんに言ってしまうと「ものすごいユーザー辞書」みたいなものです。クリップボードの情報をリンクさせたり、変換後のカーソルの位置を調整したり、日づけを自動入力させたり。それを使ってみます。

    ▼Phrase Express
    Autotext - Text Expander for Windows - Snippets Organizer

    ここからダウンロードしてインストールします。個人利用は無償でできるのかな。機能制限があるかもしれないけどそこまで調べてません。すいません。

    インストールしたら、Windowsの通知バー(普通なら画面の右下にある時計とかある領域)からPhrase Expressのアイコンを右クリックします。
    ph1

    そして、「Edit Phrases」をクリック
    ph2

    こんな画面が出ます。
    2013-01-12_20h08_18

    そうしたら今回のツイッター用の設定を追加するのですが、それは動画をどうぞ。


    フレーズの意味

    入力しているフレーズを念のために記しておきますと、

    <a href="https://twitter.com/{#INSERTCLIPBOARD}">@{#INSERTCLIPBOARD}</a>
    こういうものです。

    この中の、{#INSERTCLIPBOARD}   ←これが、「今クリップボードにコピーされているIDを仕込みなさい」という命令。
    で、上記のフレーズをたとえば「;twit」という名前で保存しておきます。

    TwitterのIDなどは万が一にも間違えてはいけませんから、どこからかコピーしますよね。コピーしてきてクリップボードにIDが入っている状態で
    ;twit
    とタイプすると、一気にTwitterのリンク付きのHTMLが生成されるというわけです。

    クリップボード以外にも、Phrase Expressにはさまざまな定型情報や外部情報を入れることができます。
    こちらのページ(本家ヘルプ)
    をご覧になってください。


    フレーズ応用編

    たとえば
    {#cursor}
    というものを使うと、「変換した後この位置にカーソルを動かしなさい」という命令になるので、

    <h3>{#cursor}</h3>

     
    というフレーズを登録しておけば、「H3タグで囲んだ後、その間にカーソルをおきなさい」という指示になるため、変換直後にタグの中をすぐ編集することができます。
    うん。便利便利。

    試してみてください。

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