運営論

僕がブログやSNSで楽しそうに運営していられるワケ

2016/01/04

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人的な楽しみ

ブログは人の記録がWeb上に残るものです。まあ当たり前ですが、紙のノートに日記を書くのともっとも違うのはこの部分になるでしょうね。

そして、ブログというものは「ブログ」という媒体に書き手が気になるもの・好きなもの・書かなければ気が済まないものなどを書いていくことで成立していくものですから、以下のような人的な楽しみが自然と発生します。

同じ趣味を持つ人と出会える

読書が好きな人が読書感想文・書評をブログに書き続けていれば、同じような書評好きの人や、同じ本を好きな人と結びつく可能性が出てきます。

旅行が好きで旅行のブログばっかり書いている人が、旅行好きな人と友達になったり、旅行イベントにご招待されてそこで人と知り合ったりすることもあります。

自分の「好き」を拡散させた結果ですよね。

ブログが好きな人と出会える

また、ブログ自体が一つの趣味として確立している風もあるので、ブログ好き同士が出会うということもあります。

「ブロガー飲み」なんて言って飲みに行くこともありますよ。ブログそのものが好きな人同士が出会うと面白いのは、文章を書くための技術、写真の技術、メディアについて、最近の世の中の面白いトレンド、などに関する話題が豊富だったりすることでしょうか。

テレビのバラエティー番組や情報番組で

「今、〇〇が流行」

って言ってることがありますが、その「流行」になるずいぶん前からブロガーさん同士では話題になっていた、なんてことが結構あります。

こういうのはブログ自体の魅力の一つでもありますね。僕もそういうお友達と仲良くさせていただいて、多くの知識を得たり、提供したりすることができました。

これから流行りそうなもの・・・。そうですね、例えばブロガーさんが今大好きなデジタルカメラで、360度の写真が一発で撮れちゃうTHETAというものがありますが、これなんかもう少しすると一般ではやるんじゃないですかね。今飲み会とかに持っていくと大人気ですよ、これ。

僕もちょっとほしいけど、あまりに周囲のブロガーがみんな挙って買っているもんで、今買いたくないんですよ。

ですから、買ってくれる人がいたらご連絡ください。

今僕がやっている合同メルマガ「Edge Rank」だって、ブロガーとしての付き合いが元で出来たメルマガです。
edge-rank-menbers-bnr-01

ブログきっかけで動き出すことって、結構あったりしますよ。

世代・性別の違う友達が出来たりする

あまり素性を深読みすることなく好きなブログの人とコンタクトを取ってみると、会ってみたら、

「うわ、これまでの人生でまったくであったことのないカテゴリーの人だ!」

っていうことがあったりもします。具体的には、43歳の時に中学生のブロガーと対等な友達になったりしました。そこでは僕は年齢を振りかざして偉そうにすることもなく、普通に会話やコミュニケーションを楽しんでいます。

生存記録になる

本名でやってれば、ですけれど、その人の生存記録になるのがブログだったりもします。まあ芸能人のブログの多くが生存記録+ファンサービスって感じじゃないですかね。

ブログのサービスが止まる、ブログを削除する、などしなければ、基本的に情報は残り続けるわけですよね。長ーく続けていれば、自分や家族の成長記録なんかになるかもしれませんね。

以下にご紹介するブログは匿名ブログなんですけれど、生存記録をずっと続けている結果とてつもないモンスターブログになっています。何がモンスターかは考えてみてください。

おやすみ君日記33.0

自分の意見を世の中に問える

重用な政治的な話題にしても、目玉焼きにかけるのはソースか醤油か、といった話題にしても世の中に問えるのがブログの特徴の一つかもしれません。

ブログのファンを拵えることができていれば、そのファンに対して問うことができます。その意見自体が人に良く読まれるようになれば、ちょっとしたムーブメントが起こせるかもしれません。

いち個人の意見・考えが大きく他者に影響を与えられるかもしれないのは、ブログの魅力の一つです。

ちなみに僕は、目玉焼きには塩コショウをかけるのが好きです。

次は「スキル的な楽しみ」です。

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