松竹

【シネマズ】僕の必殺愛・藤田まこと愛に関する記事が掲載されました

2015/01/16

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@odaiji さん曰く、。

僕は子供のころから時代劇が大好きでしてね。その中でも好きなシリーズが「必殺シリーズ」なんですよ。
リアルタイムで見始めたのは「必殺仕事人」からなのですが、テレビで再放送があるたびにかじりついてみていました。必殺仕業人で中村敦夫さん演じる赤井剣之介が最終回で死んだシーンには、子供ながらに涙しましたね・・・。

「お歌~~っ~~!」

懐かしい。

ということで、そんな僕の必殺愛≒藤田まことさん愛が、この度、公式ライターとして活動しているシネマズ by 松竹さんに掲載されております。そのご報告です。

こんな記事

藤田まことさんイメージ

しゃがんでいるのが藤田まことさん演ずる中村主水。
画像はシネマズby松竹 の「2月17日に命日を迎える藤田まことさんの代表作「必殺シリーズ」をかく語りき。」から引用しました。

こんな記事です。

バレンタインデーから3日あとの2月17日は、藤田まことさんの命日なんですよね。
命日が近いということもあって、書かせていただいたんですけれど。

藤田まことさん演ずる中村主水といえば、

  • 奉行所では冴えない同心
  • 貧乏
  • きっつい姑さんと嫁に囲まれて息苦しい自宅

という「サラリーマンの悲哀」を一身に背負ったような男でしたけれど、その実ものすごい剣の使い手。その剣技を使って悪人をバッサバッサと切りまくるのかと思いきや、その成敗ぶりも相手の隙をついたり不意打ちをすることが多くて、いたって省電力なわけなんですよ。
※いや、最初の方は結構剣技を見せていたと思うのですけれどね。シリーズ進むにつれて省エネになっていきましたね

そういう時代劇の王道からずれたところにあるヒーロー、僕は好きなんですよね。

必殺シリーズ初めての登場だった「必殺仕置人」では主人公は山崎努さん演じる念仏の鉄。
そこから人気を博して一気にシリーズの顔になりました。

最近の必殺の主人公級のお侍さんはイケメンになっちゃっているけれど、ああいう本当に普通な感じで「冴えない」を地で演じられるような役者さんの登場を渇望したりしていますよ。

新必殺仕事人の記念ブルーレイが発売になるらしい

そうそう、3月4日に、新必殺仕事人のブルーレイボックスが発売になるらしいですよ。

これなんですけれどね。
「新必殺仕事人」といえば、三田村邦彦さん(写真:一番右)が「飾り職人の秀」として人気が出た前作「必殺仕事人」の2作後(中村主水シリーズとしては直後)に放送されたもので、今度は中条きよしさん(写真:藤田まことさんの上)演じる「三味線屋の勇次」がまた大人気になります。あの三味線糸の端を口でくわえて引っ張るシーン、何とも言えない男の色気がありましたよね。

あのシーン以上に「色気のある男」のシーンがある時代劇、そうそう見られませんよ。

そんな新必殺仕事人が全55話。ブルーレイで観られてしまうんですよ。往年のファン垂涎じゃあないでしょうか!

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