拝啓@odaijiです。
~ 目次 ~
このエントリーの流し読みっ!
・Dynabook KIRA V832がほしいのよ!
・13インチディスプレイの解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)
・17万以上の値段はネック。東芝さん、評価機PLZ!
いやもう、ほしくて欲しくてホシクテたまらないのですよ。東芝のDynaBook KIRA V832。
▼こちらです。
ウルトラブック dynabook KIRA V832・V632 トップページ
WQHD(2,560×1,440ドット) ...
モバイルノートとして、出色のスペックなんじゃないかと思います。
僕が今使っているモバイルノートは、Thinkpad X1 Carbon(以下X1)。
ThinkPad X1 Carbon | 製品 | Lenovo | (JP)
これ、とても良いウルトラブックです。1.3キロ台、14インチ液晶なのに本体サイズは13インチ液晶機と同じ、35分でバッテリーが80%充電できる急速充電。モバイルのためのノートブックといっても過言じゃありません。
それでもほしいこのDynabook。うーんうーん。
何が良いって。
高い液晶の解像度
とにもかくにも、魅力はWQHD(2,560×1,440ドット)の13.3インチディスプレイです。
MacBookProの13インチ(以下13MBP)は2,560×1,600ドット、ほぼ同じ解像度です。
このクラスの液晶になると、デジカメで撮影した画像のチェックなどがとてもしやすくなります。
また、文字の表示もギザギザが見えなくなり、美しさがとても際立ちます。
なのに、軽量
なのに、V832の重さは約1.35kgです。
13MBPの重さは約1.62kgです。
X1の重さは約1.36kgです。
液晶の精細さが上がりながらも重みは変わらない。これは大きな魅力ですね。
1.3キロ台のモバイルノートとしての他のスペックは十分
その他のスペックを見てみても
バッテリーは公称9.5h
SSD 256GB(Web通販モデル)
8GBメモリー
CPUはCorei-7
本体の再厚部でも20mm以下
と、モバイルノートの条件を十分に満たしています。
これは、十分でしょう。
去年の秋口に勃発したモバイルノート三国志の記事があるのですが、
▼こちらです。
モバイルノート三国志 MacBookAir、NEC LaVieZ、ThinkPad X1 Carbonの仕様比較表を作成した。 | Mac | 明日やります
ここに割って入る、いやいや一気に主力に躍り出そうな勢いの製品ではないかと思います。
ネックは価格か
ただしこの製品、今Web通販価格で17万円以上くらいを覚悟しなければなりません。そこがネックですかね。
先のモバイルノート三国志内に出てきたNECのLavie Zは、今の実売価格で10万円少々です。
確かに解像度は劣るのですが、13インチのノートパソコンにはあり得ない、約870gという軽量。これは他を補って余りある「性能」であり、価格と性能のトータルな比較ではいい勝負といえなくもありません。
※Lavie Zはサブ機にほしいなあ・・・。
パソコン・タブレット(・スマホ)は、一気に液晶がフルハイビジョン以上の世界に!
最近はスマートフォンもフルハイビジョン(以下FHD。1920x1080ピクセルのもの)以上のものも多く出始めています。
10インチのタブレットでもFHD以上のものが複数製品出ていますし、ノートPCもその流れになっています。
そして、ほかの部品とちがって、液晶はなかなか代えが効かない製品であることもあり、最初にしっかりしたものを買った方が良いと個人的に思っています。
その選択肢で考えると、V832はモバイルノートとしてとても優秀。一台ほしくなってしまうのです。
東芝さん、いくらでもレビューしますので評価機貸していただけませんか!