@odaiji さん曰く、。
ボクがライターのお仕事をさせていただいているモバレコというWebメディアで、毎月1回、10種類前後の格安SIMの速度を測る、という企画をやっています。といってもまだ4月スタートで2回、あと旅先の大阪で1回やった3回だけなんですけれどね。あ、最近の記事は【2015年5月編】格安SIM速度一斉比較!安定感をみせたIIJ、b-mobileは躍進!- モバレコです。
で、ここで計測をしてみると、これまで何となくネットのコメントとかを見ていて「遅い」という固定観念のあったb-mobile SIM 高速定額 が思ったより速度が出ている!ということを体感してしまい、これは普段使いでも良いのではないかと考えてみた次第なんです。
まあ考えたら案ずるより横山やすし。さっそく契約してみたので契約の手順をご説明しますよ。MVNOの比較をしている方の参考記事になれば幸いです。
~ 目次 ~
b-mobile SIM 高速定額とは
格安SIMの料金プランはいろいろあるのですが、1Mbps以上の高速データ通信の月当たりの利用上限が無いモデルが、2015年5月時点で三つあります。
ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン
U-mobile LTE使い放題(2)
と、このb-mobile 高速定額です。毎月の利用額は2000円程度~3000円程度です。
どのSIMも発売開始直後はヘビーユーザーが極端な使い方をして速度が全然でない、というようなこともありましたが現在は「本来の実力」が各社出ているのではないでしょうか。
ちょっと気をつけないといけないことは、2015年5月時点で、データ通信モデル(音声番号がないモデル)にはSMSオプションがないことです。LINEをはじめとしたアプリケーションで認証コードがSMSで送られてくるようなものについては使い勝手が悪くなります。また、一部のスマホ(詳細不明)では、セルスタンバイ問題というバッテリーの消費が早くなる現象が発生する可能性もあります。
SMSが必要であれば音声通話モデルにしましょう。
購入
b-mobileのオフィシャルページに買い方は色々出ていますが、私はamazonで購入しました。
こちらです。最新のiPhone(6,6 Plus)やGalaxy S6 edge(SG-04c)はnanoSIMですので、間違いなくnanoSIM製品を買いましょう。
nanoSIMは一番小さなサイズのSIMですので、万が一スマホのSIMスロットが一回り大きい「microSIM」サイズでも、数百円のアダプターをかませれば済みますので安心です。ま、アダプターをかませるのは、あまり詳しくない方にはお勧めするものではありませんけれど。
ちなみに下記の製品のamazonのリンク、ユーザーの☆評価を見るとひどいもんです。この評価を見たらとても購入することはできませんが、僕は自分が計測してWebメディアにまで執筆した最近の結果を信じます。
で、到着したらb-mobileのサイトから登録手続きを開始します。
登録手続き
まずは申し込みページに行きます。
b-mobile IDを持っていない人はb-mobile IDをお持ちでない方 のボタンをクリックしましょう。IDの作成ができます。
ボクはIEを持っていたので、持っている方のボタンをクリックしました。
ログイン画面です。
お客様情報をどれか入れて、とあるので、購入したパッケージの裏面に書いてあった電話番号とSIM番号を入れましょう。
パッケージの、ここに書いてあります。
注意事項をよく読んで納得できたら「OK」を2カ所クリックしてから「次へ」
データプランの選択が求められるので「高速定額」を選択します。月額使用料は2138円でした。
で、「次へ」
本人情報をすべて確認して「次へ」
決済情報を確認して次へ
最終画面です。カスタマーメールのチェックは不要なら外していいかも。「申し込む」
最後の最後に、電話を使った作業があります。画面にしたがって、開通手続きダイヤルに携帯・スマホから電話してください。
で、電話からパッケージの番号を入力したら終了です。高速定額の場合は、開通したら登録しているメールアドレスにメールがきます。
処理が終わるのを待って、さあ開通です。1時間以内、みたいな表現がされていますが、ぼくの作業の時には10分くらいで開通メールが届きました。ただ、営業時間外の作業になると翌日、みたいなこともあるみたいです。日中に作業するのが良いでしょう。
開通メールが届いたら、スマホの設定に移るとしましょう!