スポーツのファンサービスは年々進化していますが、およそ10年振りにヤフオクドームに来て、ファンが楽しめる掲示が通路に溢れているなーと思ったのでご紹介。
試合を見るのが第一ですけれど、トイレやタバコの休憩のついでにスタジアムを見て回るのも面白いものですよ。
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こんな掲示がありました。
デジタルサイネージ。過去の試合のヒーローインタビューなんかが再放送されていました。
出身地別の選手名鑑です。関東はまあ多いですね
出身地別の選手名鑑。中部は少ないね、って例
出身地別の選手名鑑。九州・沖縄の選手を多く獲得しているところに地域重視が見て取れます。
人がいて全景撮れなかったのですが、マウンドからホームベースまでの18.44メートルが壁に再現されていました。間近で見ると結構長い。
これ、よく150キロの球でストライク放るなぁ。さすが、プロだわ。
ま、こういうメディア宣伝もありますね
外野フェンスの高さを示す掲示もありました。
ヤフオクドームは5.8メートルあるらしいです。
この説明はまだヤフードームと旧名になってますな。
少し見上げたところ。神戸が2.4メートル程度と低めで、プロ野球選手ならジャンプする必要がなさそう。
さらに見上げたところ。ここからは通路の天井にかかっていて実際の高さまではわかりませんでしたよ。通路の天井高が4メートル以上もあるわけがない(笑)
東京ドームは4メートルなんですね。昔ヤクルトの飯田選手が駆け上がってフェンス最上段までグラブを伸ばしたことがありました。あれは驚異的だった。
さらに上。札幌ドームとヤフオクドームは圧倒的に高い。ヤフオクドームは手前に観戦席がて出来てますけどね。
外野フェンスの素材が貼られていました。パッと触ると柔らかいですが、体重100キロ近いプロが全力で走って激突すれば、それは痛いのでしょうと想像できましたな。
過去に使用していたガチお立ち台も。登れるようになってましたよ。野球少年は憧れそう。
掲示ではありませんが屋台村としてスタジアムグルメも楽しめます。
地味にいいなと思ったのはビジターファン優先入口。
僕のホームの神宮球場だと、阪神戦なんかはすべての入口がビジターファン優先入口みたいになります(笑)
楽しめる工夫、頑張ってますな!
調べたり、体験させたり、共感させたり。
フェンスの素材やお立ち台などはスタジアムに来てみなければ体験、体感することが出来ません。
お子様たちなら、あのお立ち台の上に立ってみたら、いつか自分がプロとして立ちたい!と夢見ることもできるでしょう。
スタジアムに来てプレーを見て、周辺の情報を得て、少しずつ夢見る子供達の夢をアシストできるようになっているんですね。
他のスタジアム、競技でもこういう掲示はあるのかな?少し気になってきましたよ。
するぷろ for iOS.を使って、iPhone 6 Plusで書いたよ!