NECがこの夏に出すウルトラブックの記事がいくつか世に出ている。まあこのリンクでなくとも、いくつかあるので探せば出てくるだろう。ざっとスペックを見てみたが、このノートパソコン、なかなかよろしいのではないかと思わずにいられない。
液晶が13.3インチとモバイルとしてはぎりぎりの大きさ。これ以上大きくなると可搬性に影響が出そうなところだ。それが詳細不明(クイズになっている)ながら1Kgを切る重さという持ち運び易さはなかなか魅力的だ。大きさ・厚さが似ているVAIO Type Zと比べて200グラムほどは軽いのではないだろうか。
液晶解像度も1600×900ピクセルと十分。薄くフラットな外形はアップルのMacBookAirを十分に研究したスッキリ具合だ。
価格とバッテリーの持続性が気になるところだが、今明らかになっているスペックだけを見るならば十分な魅力。今はお気に入りのThinkPad200sがあるので購入には至らないだろうが、これなら買っても良いと十分に思える第一印象だ。
大変失礼だがNECにこのようなスタイリッシュなノートパソコンを作れるとは思っていなかった。やるじゃんNEC!と褒めてあげたい。この調子で所有者の満足度が高くなるパソコンを作り続けてほしい。