@odaiji さん曰く、。
ボクは将棋を指すのが好きでしてね、小学校の時から指しているから、棋歴としては30年は越えているわけです。まさに生涯の趣味。
さて、東京における将棋の聖地といえば将棋会館のある千駄ヶ谷なのですが、このあいだ千駄ヶ谷の名ラーメン店「ホープ軒」でラーメンを食べた時に、お店の中に詰め将棋が飾られていることが分かりましたよ。
2016/8/8追記:
後日伺いましたら撤去されて板っぽいです・・・。残念。
~ 目次 ~
ここに飾られている
どこにあるかっていうと、ここなんですけれど。
普通にお店のカウンターでラーメンを食べちゃうと絶対に見えない場所です。表側のお茶置き場で食べると、見ながらラーメン食べられそうです。
作者は田中寅彦先生
詰め将棋の作者は田中寅彦九段でした。
田中先生、「序盤のエジソン」という異名をもつ序盤研究の大家です。棋聖というタイトルも取り、年間勝率第一を何度も取ってる名棋士の一人です。まあ詰め将棋作者のイメージではなかったのですが、4作を拝見してみますとね・・・。
うむ、なかなか
詰め将棋の写真、張りましたけどぼかしましたよ。興味ある方はホープ軒行ってください。
およそ9手から11手くらいの詰め将棋じゃないですかね。4作あったのですが、ラーメン食べている間にすべて解くことができませんでした。一般紙などに載っている詰め将棋はわかりやすい、解きやすいものが多いのですが、さすがプロがオフライン・クローズド(クローズなのかはさておき)なところで出題してくださる詰め将棋は短い手数でも一癖も二癖もありました。
こんなの食べながら考えていたのですが食べ終わっちゃったので、タイムアップでした。ちゃんと解こう。
さすが将棋の町。
寅彦先生もホープ軒でラーメン食べたんだろうなあ。で親父さんに「うちに詰め将棋作ってよ!」なんて言われて4作も作っちゃったんでしょうねえ。
おかげさまでボクはラーメン食べながら脳みそフル回転でしたよ。ラーメン少し伸びてたかも。
さすが将棋の町・千駄ヶ谷です。
ということで都内にお住まいの将棋好きの方、将棋会館の帰りにでもホープ軒に寄って、この詰め将棋を考えてみてくださいな!