@odaiji さん曰く、。
僕が総編集長として運営している合同メルマガ「Edge Rank」が昨年7月8日の第1号からまる1年を迎えることができました。
とにもかくにも、読んで頂いている皆様のおかげで一年間続けていくことができました。本当にありがとうございます。
今月のメルマガでは共通テーマとして各執筆者にとってのメルマガ1年についてを語って頂いており、月末には僕も書くのですが、まあブログにも書いておくのが筋と思うので。
僕はブログ用とメルマガ用と二つのトピックをかかないといかんわけです。がんばります。
~ 目次 ~
張りたい意地が二つあった
去年の6月にOREGADGETのおじさんに「合同メルマガどう?」って思いつきで言ったのが始まりだったEdge Rank。
始めるにあたり、僕の中で張りたい意地が二つだけありました。
1)短期で停止・フェードアウトするメルマガにしたくない
2)自分の知る範囲の色々なブロガーさんを引き込みたい
です。一応この二つは現時点では達成出来ていると思います。
短期で停止・フェードアウトしたくない
それまでブロガーさんがメルマガをやっている姿をみていて、割と運営に苦労されている方が多いのではないかなと思っていたんですね。
おそらく各々の運営ブロガーさんにとってのメルマガって、
・ブログへのSNSではない部分からの導線にしたい
・より濃厚なブログのファンへの連絡手段にしたい
・検索エンジンや広告システムの影響からブログでは書けないような内容でも発信したいことがある
みたいな理由で運営されていたのが多い(もちろんこれだけじゃないでしょうけれど)と想像していたんですが、
・そもそもブロガーが書きたい大切なことはブログで書きたい
・たとえば週1回の更新頻度は、ブログを書く人にとっての負担としては決して小さくない
みたいな理由から、自分の中での優先順位が下がったりして続けにくいことになっていたのではないかと、これもまた想像していたんですよね。
だから、僕は、どうせやるなら続くメルマガにしたかった。
ポイントは
1)複数人で運営することで、個々の頻度を下げてもメルマガの発行数が減らないようにしよう
2)月に1度書けばよいような負担量であれば、自分のブログを補完するネタには困らないだろう
3)サッカーチームやMLBのチームの様に、「器」(Edge Rank)を愛してくれる読者さんが出てくれば、中の人が多少入れ替わっても大丈夫だろう
ということだったんですな。
1,2は現実的な話。しっかり書けるブロガーさんなら、そういうネタの一つや二つはあるでしょうし、広告主やブログのブランドを気にせず書ける場があってもマイナスにはならないと思っていました。
3は「場」の提供に近いことになりますね。10人近くで回せば途中で執筆をやめる人が出てきてもおかしくないと思っていました。幸いにして、一人の離脱者も出ていないです。ありがたいことです。
まあそういったときにも、合同メルマガとして雑誌的に発行していれば、その離脱した一人の熱狂的なファン以外は購読を続け、楽しんで頂けるのではないかなあという願いがあったんですね。
短期で止まるメルマガにしたくない、ということは、約1年、120号に近い号数を出してなお運営が続いている現在、うまく回っているのだと思います。
自分の知る範囲のブロガーさんを幅広く引き込みたい
これは引き込んだあとの現在と、立ち上げ当時の状況で大きくかわってくるんですけれどね。
去年の6月、計画していた時点ではこのメルマガメンバーで割とつきあいの深かった人って
・オレガジェさん
・あかめちゃん
くらいしかいなかったんじゃないかな。
・東京散歩ぽさん
・しゅうまいさん
・ゆこびん
あたりはイベントだと会うとか、誰かと一緒になっている時には会うとか、数度会って話しているとか、そんな感じだったと思う。
・ヨスさん
・柳下さん
・タクスズキさん
に関しては、それまでの付き合いがあんまりない中でドーンとぶっ込み、快諾頂いたから始められた、というのがありました。
・Rihoさん
に至っては、途中の執筆者募集で応募してくださったくらいですからね。いや、ブログの内容見ると自分なんか足下にも及ばないくらいなんだけれども。
どうやって僕がお声がけしたか、についてはまた別の機会にでも。
そういう意味では当時の自分の中で、幅広いブロガーさんと新たな関係が出来たなあとは思っています。
それぞれの執筆者も、別の共同執筆者のブログのファンの方との新たな接点が出来ているはずだと勝手に思っています。
まだまだ続けます
合同メルマガ、まだまだ続けたいです。1年経ったし、また何か要素を加えてみてもいいかもしれませんよね。
普段読んで頂いている有難い読者さまの中で、こんなことやったらいいのになー!というご意見・ご感想があれば、ぜひ
#EdgeRankBloggers
のハッシュタグをつけてTwitterに投稿して頂くなり、直接私へコンタクト頂けるなりしたら嬉しいです。
また、合同メルマガという性格上、メルマガのくせに寄稿や号外を発行しやすいという特徴もあります。
必ず全員の方にお約束できるわけではないのですが、寄稿してみたいという方がいらっしゃいましたら是非ご相談くださいね。
ブログや電子書籍、公開されているSNSなど、ネットを使って外に向けてオリジナルな何かを表現されている方でしたら規模の大小は問いません。
今後のメルマガの展開にも、ぜひご期待頂ければと思っています。
よろしくお願いします!