@odaiji さん曰く、。
ウィルスバスターといえば日本でとても有名なアンチウィルスソフトですね。コンピューターウィルスという言葉が世の中にでてきてからずっと製品を出し続け、きっとこのソフトによってコンピューターウィルスの侵入を防いでもらった方もいらっしゃることでしょう。
そんなウィルスバスターがおもしろwebライター・ヨッピーさんとギークなアイドル・池澤あやかさんをお招きした3しゃ(社・者)の今昔物語を語るイベントがありましたので覗きにいってきました。
※マルウェアとかワームとか内容によっていろいろあるけれど、特に理由のない限りこの稿ではまるっと「ウィルス」と表現したいと思います。
~ 目次 ~
現代のコンピューターに関する脅威はWindows・Macの問題じゃない
コンピューターウィルスといえばWindowsのものという印象が、パソコンがインターネットにつながるようになってからしばらくはあったような気がします。フリーソフトやシェアウェアがネットでダウンロードでき、誰が作ったかわからないようなファイルを実行してしまうことでそのコンピューターや周辺の端末、メールで害を及ぼすものでした。
まあ、ウィルスを作りたい人からしてみたら、より影響力がある≒シェアの多いWindowsでばらまいた方がより楽しいってことだったんでしょうけれどね。
そんなこんなでいろいろコンピューターウィルスの世界も進化(?)していき、現代の「脅威」はWindows・Macといった問題じゃなくなっているんですね。
たとえばブラウザーで銀行のサイトに行き、ユーザー名とパスワードを入力したら、それは銀行サイトに似せて作られた情報収集サイトだった・・・。
そこで集めたユーザー名とパスワードがほかのサイトでも同じ組み合わせで使われていたため、たった一度騙されただけで様々なサイトの情報が第三者に漏れることになってしまった。
自分が損害をうけるだけならまだしも、アカウントの乗っ取りにあい、第三者に迷惑をかけることになってしまった。
こんな問題を考えてみると、もはやOSが関係のないコンピューターの脅威があるってことになりますよね。
最新のウィルスバスターのクラウド版、こういった脅威にも対応できるようになっているそうです。
ウィルスバスターとヨッピーさんと池澤さんの今昔物語
1995年、Windows95が出始めたころから世の中のパソコンがどんどんインターネットに接続されるようになってきました。それまでは業務上のものだったり、先行しているマニアな人が多く使っていたんですけれどね。
そのあたりの年表から、ヨッピーさんのパソコンとの出会い、池澤さんの幼年期のエピソードなどが語られつつ、現代に近づいていきます。
正直僕は、ウィルスバスターは仕事でも使っていたから知っていたものの、ヨッピーさんも池澤さんもよく存じ上げませんでした。
ああ、電車の中でSMやったり、エロ本がガラスに映りこむようなことをやっていた彼がヨッピーさんだったのか。このとき知りました。
一方知的で若くてお美しい池澤さん(いやヨッピーさんが若くなくて美しくなくて知的だと思ってないなんてことはあり得ないです。ほんと。)がお生まれになったころはすでに庶民がインターネットにつなぎ始めていたころ。
まあそんな感じでお二人の年表を拝見しながら、コンピューターウィルスに関するあらましをトレンドマイクロ社の方に物語っていただいたといった塩梅です。
ウィルスバスターも進化している!
そして、コンピューターウィルスはウィルスで進化してしまっている現状があるわけです。
Webサイトを見ただけで感染するとか・・・
勝手にデータを暗号化して「解除してほしければ金よこせ」ってやるとか・・・
そういうのも一通り防ぐために、ウィルスバスターもいろいろ頑張って進化しています。
で、最近発売になったのが
ウィルスバスタークラウド10。
Macにも対応しているし、iPhoneにも、Androidにも対応しています。あと、マイクロソフトのクラウドストレージ「OneDrive」上にあるデータをクラウド上でスキャンしてくれるので、手持ちのコンピューターが重くなりにくいです。
というわけで、一年間お試し利用します!
ということで、幸甚なことに1年間使えるライセンスをいただきました。
最近買ったThinkPadX250ちゃんにインストールして、使ってみたいと思います!