Android Evernote モバイル 酒・飯

Androidのインテント機能が思いの他便利で、Evernoteから、ぐるなびアプリを一発起動させられた。

本記事には広告のリンクが含まれます。ご了承ください

こんにちは。若干二日酔い気味の@odaijiです。昨日は月曜日だというのに、東京は大森の日本酒の名店・吟吟さんへ飲みに行って参りました。行きつけの店が月曜定休なのですが、その店主夫妻と初めてプライベートで飲みにいく、ということになり、その店主チョイスの店が吟吟さんだったわけです。

お店集合、ということでしたので、適当にWEBでお店情報を調べて、ぐるなびのURLをEvernoteに貼付けておきました。まあEvernoteを最低限使ってる人なら普通に行う行為ですし、私のような素人Evernote使いでも思いつきます。

で、最寄り駅の大森駅に着き、先ほど記録したEvernoteからURLをタップして情報を見ようとしたら・・・。
Galaxy S3のEvernoteから、そのURLをどのアプリで開くか、という候補の一番上に出てきたのは何気なくインストールしていたぐるなびだったのです。

Androidの設計思想に「インテント」というのがありまして、iOSだとアプリ間の連携はアプリで作り込む必要があるところを、OSが自然な連携をしてくれます。例えば画像編集アプリのSkitchで保存のアクションをしたときに、iOSではカメラロールに保存される一択ですが、Androidでは、インストールしたアプリの中で画像を取り扱えるものの一覧が出てきて、そのアプリに画像データを直接渡すことができるのです。
しつこいようですが、iOS版のSkitchにはツイッター連携が作り込まれた「機能」として存在していますが、Androidでは画像の連携先としてツイッターが自然に出てくる、そんなイメージです。

で、驚いたのが、ぐるなびのURLをEvernoteに保存しておき、そのURLをタップしたときの連携アプリ一覧、一番上に出てきたのがぐるなびのアプリだったことです。WEBブラウザーじゃなかった。
URLの内容がぐるなびであることまで確認した上で連携の最有力アプリをぐるなびと判断したんですね。これは良く作り込まれたアプリケーション連携だなと思いました。

そして一発でぐるなび起動。

Androidのインテント機能は知っていたのですが、まさかURLの内容まで確認してぐるなびであることを認識し、インストールされているぐるなびアプリを選択してくれる。こんなスマートな機能をOSが提供していることに驚きを感じました。

-Android, Evernote, モバイル, 酒・飯