@odaiji さん曰く、。
こう見えてもフリーライターみたいなことしています。
ピンで取材に行くようなお仕事を頂くことがありましてね。で、これがあったら便利だろうなあ、と思って買ったもののうち、本当に良かったものを挙げておきます。ご参考になれば。
~ 目次 ~
高倍率ズームレンズ
一般的に良い感じの、明るくて画質の良いレンズは24-70mm F2.8のような、いわゆる「3倍ズーム」程度の倍率のものが多いんですよね。画質は相当いいです。
取材先やスタイルによってどういう場所で撮影できるかわからないことが結構あるのですけれど、そんなときには28-280mmくらいの高倍率ズームを持っていると取材がとても楽です。思うように動けない場合があるので、ズームの力が役に立つんですよね。
メインレンズと複数あわせて同じ焦点距離をカバーできるレンズ構成があったとしても、一本でカバーできるレンズの方が交換の手間が省けて好都合です。交換中にシャッターチャンスを逃したら目も当てられません。
取材以外では自分の足を使って撮影距離を決めるように心がけているんですが、上手に動き回りたいときには高倍率ズームが役に立ちます。
多少F値が大きくなりますが、現実的に2.8でしか獲れないものがこれまではないので、そこまで問題にはなっていません。高感度撮影も近ごろのデジカメは強いですしね。
僕はパナソニックのマイクロフォーサーズマウントを使っているので下記のものを買いました。
各社、高倍率ズームはいろいろ出ていると思いますので、一台あると便利だと思いますよ。
腕章
「取材 -PRESS-」みたいな腕章って、アマゾンとかで1000円くらいで買えます。
主催者に許可をもらって撮影しているもののほかの参加者などの目が気がなることがありませんか?人の顔を撮影したりするとにらまれたりしますしね。
そんなとき、腕章をしている人が撮影をする、といなると、一般の参加者に受け入れられるケースが多いです。
そうでなくてもうろちょろしがちな取材作業なので「すいません仕事でやってます」感を出せることで、かえって場に溶け込みやすくなります。想像以上に効果あるものですよ。
僕が買ったのはこれです。安いしおしゃれを求めるものでもないと思ってるので、こんなんで十分。マジックテープで、腕の太さや着ぶくれも気にならないです。
スティックタイプの消炎剤
いい年こいたので、立ちっぱなし、歩きっぱなしの作業をしていると足腰にキます。
そんな時に湿布タイプの消炎剤を張るのはちょっと手間だしはがれそうになる面倒くささもあります。
しかし、スティックタイプの消炎剤はちゃちゃっと塗れて、はがれる概念がありません。トイレなどで手間暇かけずに濡れることと、貼るタイプのものよりも「種切れ」になる回数が少ないのが良い感じです。また、ゲルタイプのものと比べて器の破損で中身が飛び散るようなことも考えにくいものです。
いやほんと、取材活動だけでなく移動だけでも腰が痛くなったりしますからね。一つ持っているだけで僕は大助かりです。
僕が使ってるのはこれ。スティックのりみたいなもんですから、持ち運びも楽です。薬事法云々の抵触とかよくわかってないので、強くは進めません(笑)
録音アプリ
とりあえずスマホに録音アプリをインストールしておくと本当に便利です。まあ、僕はスマホを2台使って録音するのがメインになっていますけれどね。
専用機を普段持っている方も、まさかの電池切れや容量いっぱい、故障などの際にバックアップの録音環境があるととても役立つはずです。
スマホなら普段利用しているものでもあるので、代替品としてぴったりですよ。モバイルバッテリーを持っていれば「うっかり」電池切れの可能性も軽減されるでしょうしね。
僕が使っているのはディクタフォン。録音データをDropBoxに簡単に移動できたりして、パソコンなどとの連携にもとても便利です。
本当に必要なのはもっといろいろ
本当に必要なもの・ことはもっといろいろありますよ。簡単な話でいえばペンとかメモ用紙とか、すぐに原稿を書きたいならパソコンとか。今回はあくまでも「あって良かった」的な奴です。
ただ、これらのグッズがあると精神的・肉体的疲労が減ったりするのでとても便利だと思います。良かったら試してみてください!