夏は花火より高校野球! の@odaijiです。こんにちは。暑い日が続いております。
さて、BAKAみたいにオリンピックアプリ関連情報を紹介し続けてブロガーなりに気付いたことを備忘録代わりに記しておくことにします。アクセス数の絶対数では全然説得力無いですが、相対的な話としては何かしらご参考になればと思っております。
BAKAみたいなオリンピック関連情報の一例は以下のようなものです。
ここから選べば外さない! ロンドン五輪を楽しめるiPad(一部iPhoneやiPod Touchも利用可)アプリ8選 とおまけ
ロンドン五輪アプリのiLondon 2012がアップデートされました
オリンピック関連iPadアプリ ー競技カレンダーを一括登録ー iPhoneでも行けるよ
iPhoneアプリで2012ロンドンオリンピックのテニス情報を完全確保!
AndroidとiPad(iPhone)のオリンピックアプリ総まとめ
ロンドンオリンピック 男子体操個人総合 内村選手の優勝を公式アプリで堪能する
獲得総メダル数で順位をソートしてくれるオリンピックアプリがあった➡追記:iOSの公式アプリもソートできた
まだありますが、クドくなるのでもう止めておきます。
少ないなりに私のサイトへのアクセス元や検索ワードなどを調べていたところ、以下の点に気付きました。
開始前もしくは序盤
アプリの紹介自体の検索が伸びる
中盤
メダルを取ったアスリートの紹介検索が伸びる
終盤
中盤のテーマに加えて総メダル獲得数に関する情報検索が伸びる
開始前もしくは序盤
オリンピック序盤は、皆さんがこれからオリンピックを楽しもうとしている時期です。このタイミングですと、オリンピックのアプリにはどのようなものがあるのかを気にして検索をかけてこられる方が多かったです。幸運なことにAppBankさんにご紹介記事を掲載して頂いたりして、多くの方に紹介することができました。
中盤
中盤に入りますと、ぼつぼつとメダル取得の選手が出てきたり、中盤ではないですが、サッカー男子代表がスペインを破ったりと関連ニュースが出てきます。体操も内村選手が金メダルを取りましたよね。そのようなスポットの当たったチームや人に対する検索が多くなってきます。
iPhone用のオリンピックテニスアプリもあったのですが、錦織選手の活躍から、ここに関する検索もありました。
終盤
終盤になってくると、中盤の情報+メダル獲得数に人々の興味が移ってきます。活躍した選手やチームの情報を求めて検索してくる人は相変わらず。それに加えて、日本が今いくつメダルを獲得しているのか、金は少ないけれど総獲得数はどうなのか、という検索が多くなってきています。
今大会の日本は総メダル数に比べて金メダルの数が少なめで、総メダル数で確認したい、という趣旨の検索の方が当ブログにいらっしゃったりしています。
このように、単にオリンピックと言っても、ニーズが少しずつ変わってきているんですね。
これから発生する「終了後」にはどのような情報のニーズがあるのでしょうか。それを想像しながらエントリーを更新して行きたいと思っています。
これがBLOGを書くことの鉄則に当てはまっているかどうかはわかりませんが、タイムリーにブログを更新しろってのは、こういうことなんだな。それをほんの少し体感しました。ブログを書く僕自身がオリンピックを応援していたから、それなりにタイミングを外さずにエントリーできていたと思うのですが、ビジネスライクに紹介して行くのであれば、「タイミング」の分析をしないと読者さんがついてきてくれないのかな、と。
一つ、タイミングを適切に考える、というブログ更新の鉄則を忘れることなく、これからも精進していきまっす!