辛いモノ大好き!の@odaiji さん曰く、。
仕事がフリーランスだっていうこともあって、名刺に簡単なプロフィールを書いたりしています。最近そこにココイチの10辛を食べます、ということを書いたら、結構話題作りに役立っているなあと思った次第です。
名刺交換をした際、名前と僕の顔をみてさっと名刺をしまうタイプの人もいれば、名刺に書いてあることをよく読んでくれる人も居ます。
僕の名刺を読んでくれた方の何割かは、ココイチの記述のところで「うわー、辛いモノすきなんですね!私は○○(好き|苦手)なんですよ!」とお話が続きます。
辛い物好きの方なら使える手だと思いますよ。
~ 目次 ~
辛味の基準にココイチを使う
書き方は、これです。
自分の好きなものを書くような欄に、
辛味:ココイチなら10辛
みたいに書いておくだけです。これが、割と話が通じるんです。
ココイチは全国区
なぜ通じるか。それはココイチが全国に店舗のあるチェーン店だからです。
辛いモノ好きのトークで結構困るのは
共通の辛味の物差しがなかなか無い
ってことなんですよ。それが、ココイチという全国共通のチェーン店で、しかも辛さのレベルが数字で表されているということで、非常に簡易的な物差しになるというわけです。
たとえば北海道や世田谷では有名なスープカレーの店・マジックスパイス。
ここの「アクエリアス」という辛さを食べた人は相当辛いモノ好きなのですが、おそらく関西方面の方に「マジスパのアクエリアスを完食してさー」といっても「ふーん」
で済んでしまうと思うのです。
その点、ココイチは全国区。海外にも支店があるので、海外の方へも通じる可能性があります。
辛さの種類は気にしなくていい
辛いモノ好きなら知っていることですが、唐辛子の辛さ、辛子の辛さ、わさびの辛さ、カレーの辛さ、人の耐性はそれぞれ異なります。唐辛子の辛さはめっぽう強いけれど、わさびの辛さはてんでだめ!という人も居ます。
でも、名刺に書くのはココイチの辛さだけで十分。
なぜかというと、名刺のプロフィールはそこですべてを語るのではなく、これから話す人との
(とっかかり・・・)
になればいいからです。
無理が無ければ10辛くらいの、普通の方だときついと思われる数字を書いておくことで
「この人は辛いモノが好きなんだな」
ということが簡単に伝わります。なんとなく、伝わればいいんです。
プロフィールを見てくれる人にはもってこい
実際に名刺交換した際に、相手の対応は大きく二つに分かれます。
- なんとなく名前と顔を確認して名刺をしまう人。
- 名刺に書いてあることを一通りチェックしてくれる人。
名刺交換のときにどう取り扱うかはその人のスタイルだし、相手と自分の相対的な関係ですからどちらが良い・悪いって話では無いと思いますが、実際の対応としては前者の場合は頑張って話題作りをして話を膨らませることになります。
後者の場合であれば、自然にある程度の会話が進みます。
そんな方との話題の種としては、ココイチ10辛は結構「つかみはOK」です。話題を見いだそうと読んでくださっているので、そこにとっつきやすいネタがあれば話のタネになるのは想像に難くありません。
その話を振られたあとは、相手の方が辛味に強くても弱くても話ができるようになります。あとの広げ方は人それぞれですけれど。
人より圧倒的にすごくなくてもいい
名刺で一番を決めるわけではないので、ココイチの辛さで特別にすごい数字を書かなくても大丈夫です。
逆に辛いモノがてんでだめな人は、
「甘口じゃないと食べられません!」
て書いておけばいいんです。それでも辛いモノ好きの人との話題ができるというものです。
あと、辛味というのは、好き嫌いはともかくとして、みんなが知ってる言葉です。だって味覚ですもの。
趣味:スマホ
って書いても、スマートフォンを知らない世代の人にはちんぷんかんぷんですが・・・、
辛いモノが好き・嫌いって話は、何か食べる人だったら大体好き・嫌いくらいの話ができます。そういう普遍性があるところで「辛味好き」の方だったら、名刺に何かしら辛いモノ好きって書いておくと面白く、また、そのメジャーとして「ココイチ」を使うことで、共通項で話せるよね!という狙いがあります。