iPhone7と7 Plus。僕が買うなら7 Plus一択です

iPhoneとAndroid両方とも好きな@odaiji さん曰く、。

2016年9月になって新しいiPhoneの発表がありました。9月9日に予約開始。9月16日に発売開始。まあいろいろな人がいろいろな論を述べていますけれど、僕の選択肢は7ではなく、7 Plus一択です。どちらの製品にしようか迷う方は多いでしょうし正解も無いですが、僕と考え方の近い人なら僕の意見は役に立つかもしれません。

ということで、なぜ7 Plusが良いのかをつらつらっと書いておこうかなっと思います。

～　目次　～

大画面は「コンテンツの消費」に向く。特に40代以降

コンテンツの消費とはなにかといえば、ゲームをする、電子書籍を読む、Webサイトやブログ、SNSを読む、といった作業のことです。
こういった作業の時には画面が大きい方が絶対、絶対、絶対的に見やすいです。

特に40代以降になってくれば画面の大きさは日増しに有り難くなっていくことでしょう。認めたくなくても、老眼がやってくる人はやってきます。これは誰もが避けて通れませんからね。僕は老眼だって自覚することはないですが、でも目のピント合わせが若い時ほどしゅぱっとこないなあと思うことは出てきています。やっぱり画面は大きい方がいい。

らくらくiPhoneとは（いや、そんな製品ないけど）、まさにPlus系のiPhoneを指します。iPhone 7 Plusの方が楽に決まってます。
Kindleで電子書籍を読む時など、文字を拡大しても綺麗に読める大画面・高精細なスマホはとても助かります。

片手で操作しなければいけない場が少ない

Plus系のiPhoneは片手で操作できない場合もあります。文字入力などは、片手でもできますが両手の方が楽、といったところ。
でも、そんなに片手でないと困るというケースが、僕にはあまりありません。人によって環境は異なるでしょうが、僕は特にないんですよね。

歩きスマホのマナーが厳しくなってきている今、立って片手で操作しなければならない状況もあまり多くありません。要は「ながらスマホ」が少なくなっているので、肩掛けのかばんやリュックタイプで荷物を運んでいれば両手が空いているケースもまあまああり（少なくとも僕はそう）、両手で操作しなければならない時には立ち止まったり休憩したりしながらの作業になるので、結果困らないんですよ。

魅力的なカメラ性能

上の二つはiPhoneに特化した話ではありませんが、iPhone 7と7 Plusを比べるとカメラの性能が大きく違いますよね。
メジャーなスマートフォンでは殆どなかったといっていい光学ズーム（画質の落ちないズーム）が搭載され、また独自の背景処理によって、デジタル一眼レフで味わえるような、ぼやっとした背景に人がくっきり写り込むような美しい画像が期待できます。

仕事の一環に取材があり、人物写真を撮ることもある僕です。がっちりしたカメラを取材慣れしていない人に向けると、どうしても表情が硬くなったり、よそ行きになったりします。もちろん会話を工夫するなどして和みの空気をつくってクリアできることもありますが、機材が軽快になれば、より良い表情を引き出しやすくなります。

スマホなら、みんな普段から記念写真なんかで撮りますから。慣れるんですよね。

もちろん人物だけではありませんが、そういう性能の良さが手軽に引き出せるのであれば、これは仕事の面でも使いたいと思うわけですよ。

不満が無いわけじゃない

もちろん、不満が無いわけじゃありません。まあ、7 PlusにというよりかはiPhoneに対してなのかもしれませんが

おサイフケータイの機能がいまいち

なんか独自仕様でやってくるんですよね。モバイルSuicaでもVISAが使えない、今いろいろなところにあるおサイフケータイで使えるサービスの中で、どれが使えるのかがちょっとね、足りないんですよね。僕のようにAndroidでおサイフケータイを使っている人は、これのために新しいiPhoneに乗りかえる必要性はほとんどないと言えそうです。