机の上でもノートパソコンで原稿を書く@odaiji さん曰く、。
液晶モニターやプロジェクターとして有名なBenQがいい感じのデスクライトを販売していまして。そのモニターができるということで、お借りして試用しています。これまで名も無き激安なLEDデスクライトを使っていたのですが、このデスクライトは返却せずこのまま使わせてほしいレベル。広い机で作業している人にも満足できる良いライトと思います。
~ 目次 ~
明るく、広く、使いやすい
この大型デスクライト「WiT Eye-care デスクライト」は、デザインも洒落ており、明るく、使いやすいです。
Amazonでも売ってます。
▼簡単な操作方法は以下の動画でご確認ください。
画像編は以下です。
▼銀色の輪っかを押すと電源のON/OFFです。電源が付いた状態で2秒以上長押しすると、周囲の明るさに合わせて自動調光・調色します。
▼自動調光・調色してくれるアイケアモードの動画は以下を御覧ください。
▼ダイヤルを回すと好みの明るさに調節できます。明るさを変更することを調光する、とも言います。
▼ダイヤルを一度押してから回すと、色温度が変わります。色温度を変更することを調色する、とも言います。
パソコンのディスプレイの発色調整やデジタルカメラの色調整をした経験のない方であれば、色温度って何?って思うかもしれませんね。
この機種でいうと、蛍光灯っぽい白い色から白熱灯のような温かい色まで光の色合いを変えられるんですよ。明るさではなく、色合いの違いです。
このような、少し寒い感じの色で発光します。
このような、少しあたたかい感じの色で発行するんです。
このくらい、色合いが異なります。
普段使いのLEDデスクライトより明るさの範囲が広いWiT Eye-care デスクライト
数年前に数千円で買ったデスクライトを使っているのですが、WiT Eye-care デスクライトと比べたら全然照射範囲が違うんですよ。もちろん、WiT Eye-care デスクライトの方が範囲がうんと広いのです。
左側の棚にものが置かれている状況がどう見えるかを比べると一目瞭然、照射範囲が本当に広いです。
そもそもLEDの面が湾曲していて明かりが強いこと、また中央と端でLEDの明るさを上手く調整していることで、机上90センチの幅を均等の明るさで照らします。大人用の机でも大部分、子供用の学習机なら全面照らすことができそうですね。
JIS基準ですと机で細かい作業をするときには1500ルクスの明るさが必要と言われています。でも、このデスクライトは机に1800ルクスの明るさで照らします。十分な明るさに加え、液晶ディスプレイなどの製品でBenQが培ってきたフリッカーフリー技術によって、目が疲れない、肩が凝らない、といった工夫がなされているのですね。
長く使うと差が出てくる部分なのかもしれません。
どっしりした本体・土台
このライト、デザインや安定性が割といい感じだなと思います。
パッケージを開いて出てくるのが
です。本体や電源アダプターなど必要部品が入っていますが、固定方法に関しては土台に本体を挿し込む方法とクランプに本体を挿し込む方法と、2つから選択するようになっています。
ずっしり重くて、大きいんですよ。机の上の90センチにも渡る範囲を照らせるLEDが付いたしっかりしたアームを支えられる堂々たるものです。手元の12インチクラスのノートパソコンと並べても
です。
- 机の上でデスクライトの位置を頻繁に変えたい
- 広い机で中央にデスクライトを置きたい
- 土台はフィギアなどの置き場にして楽しみたい
など、スペースの活用法がある人にはお勧めです。
逆に、この土台のスペースほどの余裕が無い場合には、机のヘリを活用してアーム部分を固定するクランプを活用すれば省スペースを実現できます。
これを使って固定すると良いです。
机のサイズなどに応じて固定方法を決めましょう。
広範囲に明るくてちらつかないデスクライト、子供の頃に欲しかった・・・
今、右目の視力、0.01ありません。
子供の頃は蛍光灯全盛。今思い返せば何となくちらつくし、何となく暗いし。技術の進んだ今の蛍光灯でも交換が面倒だったりしているものですから、35年くらい前の小学生時代の製品は、記憶は確かではありませんが、相当暗いものだったと思います。子供の頃にこの製品があったら、勉強したかどうかはさておき目は悪くならなかったかもしれません……。
しかし現代、
- 広範囲に明るいワイドなLED
- ちらつきが無い技術の採用
- 机に照射したときに明るさのムラがないようなLED構成
このようなWiT Eye-care デスクライトの機能のお陰で、全年齢を対象に目に優しいデスク環境が整いました。視力の曲がり角を迎えた40代以降にも、目を悪くさせたくない子供用にもメリットの大きな製品となるでしょう。
部屋の明かりを消してデスクライトだけで作業すると集中力が上がるような状況を「映画館効果」ということがあります。デスクライトが弱いと薄暗くなり目にも悪いですが、この製品なら机の上は快適な明るさになります。部屋の暗さとデスクの明るさで、健康を損ねない映画館効果を望めるかもしれません。
デスクライトは毎日のようにON/OFFを行いう、生活に密着した器具です。
私のように安いLEDデスクライトを購入して狭い明かりで疲労が溜まってしまっているのだとしたら、WiT Eye-care デスクライトの十分な範囲・十分な明るさを得続ける方が遥かに健康に良い、ともいえますね。明かりが違えば健康度が変わる、としたらこれは大切な問題です。
これからデスクライトを買おうとしている方、本製品を筆頭候補に入れても良いかもしれませんよ。
▼製品の詳しい情報を継続的に得たいのであれば、アンバサダー・プログラムへの参加もお勧めです。
BenQアンバサダープログラム
▼Amazonでも売っています。