前略 @odaijiです。
NASAの火星探査機、キュリオシティ•オポチュニティから送られてきた写真を閲覧できるアプリがAndroid、iPad、iPhoneの無料アプリとしてある、ということで、無酸素運動が苦手な私がインストールして試してみることにしました。
Mars Images というアプリです。
Android版はこちら
Mars Images 1.1(無料)
カテゴリ: 教育, 写真/ビデオ
販売元: Powellware - Mark Powell(サイズ: 1.2 MB)
で、iPhone iPad版はこちら。
アプリとしては非常にシンプルで、どちらかの火星探査機を選択して、写真をひたすら見る、というものです。
Android版の画面
起動画面で、既に写真のファイル名が出ています。選ぶだけですね。
一覧画面で右上のボタンをタップすると、メニューが出てきて探査機を選択できます。
最初の画面でファイル名を選択すると・・・、はい。写真が出てくるだけです。
画面上部真ん中の「3D」ボタンをタップすると、赤青めがね対応の3D画像になります。残念ながら手元にめがねが無いので、試せていません。きっと三次元になるのでしょう。
これはAndroid専用機能です。
右上のボタンをタップしますと、その他のアプリケーションへ連携できます。メールで送ったり、Evernoteに保存したり。Evernoteに保存してみましたが、確かに画像データが入っておりました。
iPad版の画面
左側に写真のファイル名一覧が出てきます。
ファイル名を選ぶと右に小さな写真が出てきます。上のメニューアイコンの一番右をタップすると、探査機の選択が出来ます。
画面右側に表示された写真をタップすると、大きい写真で見られます。
iPadを横にしても画面一杯にならないということは、正方形の画像なんですかね。
右上の四角いボタンをタップすると、メール送信画面になります。
はい。お友達と火星の神秘を共有しましょう。
によれば、2011年に打ち上げられたキュリオシティのカメラは1600×1200画素。スマホ以下の解像度のカメラしか持って行ってないんですね。そういえば
といった報道もあるなど、宇宙に直接関わるところ以外は案外ローテクな感じなのかもしれませんねえ。
しかしながらこうやって火星からの写真をぽこぽこと見られることはIT有り難し、といった所で、情報技術と、情報技術を使って無償でデータを提供してくれるNASAに感謝すべきだと思うわけです。
グラシアス、NASA!