辛いものが好きな人の潜在的な悩みって、もしかしたら炭水化物じゃないかなって思ったりすることがあります。激辛ラーメン、激辛カレー、トッポギ、わりと炭水化物とセットになっているものが多くありませんか?
関東の辛いもの好きなら訪れている人も多い「蒙古タンメン中本」。この渋谷店に
「麺を豆腐に変更できるオプション」があったのを見つけ、食べてきました。辛いものを味わった上で糖質は控えめにできたので、幸せ。
~ 目次 ~
蒙古タンメン中本
首都圏を中心とする関東でチェーンを展開する激辛なラーメン店です。辛さには数字でランクがついていて、辛さ9の北極ラーメンと、辛さ10の冷やし味噌がそれぞれ暖かいのとつけ麺の辛さの双璧。
テーブルにはオリジナル唐辛子が置いてあるので、もっと辛いものの調整はいくらでもできます。
豆腐変更券は60円
中本の渋谷店で見つけたのが「豆腐変更券」でした。60円で、麺やライスを豆腐に変更できるんですね。牛丼のすき家でもご飯を豆腐に変更できるオプションがありましたが、それに近い感じでしょう。僕は大豆製品も好きなので、このオプションは願ったり叶ったりです。
この日は北極ラーメンに豆腐変更券、そこにネギとチャーシューをトッピングして占めて1160円でした。
不透明なスープの中には豆腐が
ぱっと見は普通の北極なわけですが、箸をスープに入れてみると豆腐が出てきます。唐辛子の赤味がまぶされた豆腐。
中本では定番メニューに麻婆豆腐があるのですが、それはそれようの味付けがされているわけです。とろみのある餡に絡まっていて。
でも、こいつはあくまで麺の代わりの豆腐。スープを飲みつつ、バラ肉を食べつつ、もやしを食べつついっしょに「主食代理」として口に運ぶものなんで。麺をすすることはできないけれど、豆腐で納得できるかどうかがポイントですね。
あっさりしちゃってる?でも激辛豆腐に満足
食べててちょっと気になったのは、全体的なあっさり感。湯切りをしっかりする麺よりも、そもそも水分が多い豆腐の方が、全体的な丼として考えると口当たりも味もサラサラしちゃってるかもしれません。
まあ、辛さは注文時に「何倍」と指定できるし、テーブル上の唐辛子を投入する手もあります。これはテーブルの唐辛子を適当に投入した図。
スープ全体のサラッと感は、何かしら調整できたらより美味しくなるんじゃないかなと思いました。
まあでも蒙古タンメン中本の味を味わった上で低糖質を実現させてくれたというのは、辛いもの好きの低糖質ダイエッターには本当に有難い製品構成なわけですよ。外食時、辛味の付け合わせに糖質以外の選択肢を与えてくれたこと自体が嬉しくて。
結果、スープまで全部飲み干してしまいました。ごちそうさま。
こういったオプションがいつからいつまでサービスされるのかはわかりません。僕が食べたのは2017年9月の話なので、もしこの記事読んで食べに行って、メニュー終わってた、なんてことがあったら悪しからずです。
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