実際に喋れるかどうかは別として、何だかんだ僕にとって英語は馴染みのある言語だったりします。話している人も多いし、海外ドラマの字幕版を見たり、アメリカンプロレスを見たりする分、接点があるんですよね。
英語に比べて中国語や韓国語の話せなさ感は何倍も強かったりします。
知ってる中国の単語は劉備とか曹操とか孫権とか司馬懿とか諸葛亮とかそんなもんですから。韓国語だと、イ・ボミとかチェ・ヨンスくらいだ。
そんな僕に救世主が現れたかもしれない、というのがこのウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」 2018モデル。iliに向かって日本語を話すと英語・中国語・韓国語の指定したものに翻訳して音声出力してくれるという代物です。
今回この製品を開発元の株式会社ログバーが体験モニター企画を開催。運良くモニターに選ばれましたのでこれをお借りして、まもなく台湾へ旅立つ予定です。
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ili(イリー)の購入方法
製品の公式な紹介や購入は下のリンクからどうぞ。
今だと2018台限定で、通常19800円のところを16800円で購入できるみたい。お届けも年内可能らしいので、年末年始の旅行で役立つかもしれませんぜ。
どのくらい便利なのかは、今後の僕のブログを追いかけてくださいな。

本体に向かって話しかけるとその内容を翻訳して音声出力

iliはインターネットに繋がなくても本体だけで翻訳してくれるデバイスです。ボタンをおしながらiliに向かって話しかけると、スピーカーから外国語が流れます。自分の言いたいことをiliを通して相手に伝える、という操作なんですね。
相手の言葉が日本語になるわけではないから会話を続けるというものではないけれど、ご飯を頼んで「おかわりください」とか「味付け辛めで」とか、そういうメニューにないことを伝えられるっていうのは、ストレスが軽減されるんじゃないかなと思っています。そういう場面でとくに試してみたい。
軽量コンパクトな本体

手のひらにすっぽり収まるサイズのiliですが、ふつうに使っているなら3日は持つだろうと言われているバッテリーが内蔵。ストラップもつけられるようになっているので、クビにかけるなどしておけば紛失することもありません。
充電はバッテリーとの相性も良いMicroUSB
充電はMicroUSB経由でできます。なんだかんだUSBの充電環境があるひとはモバイルバッテリーやパソコン経由で充電できるから楽ですね。
次世代機あたりからはUSB-Cになってるといいかも。
台湾の方に話しかけるのが今回のミッションです
さてさて、このiliをお借りして、僕は台湾に行ってきます。5泊6日予定。
iliを使って台湾の方に話しかけ、コミュニケーションを取るのが今回のミッションです。果たしてどのような旅になりますことやら。日本にいる今から楽しみです。