ライターノウハウなど

ライターとしてののポートフォリオ作成とこれからやりたいことのアピールのためにブログを書こう

2018/06/17

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ライターとして仕事を探している場合、特にWeb関連のライターであるならブログの開設をおすすめしています。

仕事で書いているからもうこれ以上書かなくていい(書きたくない)よ

なんて声も聞こえてきそうですがちょっと待って。ライターならではのブログの活用法っていうのはあるものです。この記事ではそれをご紹介しますね。

ポートフォリオとしてブログを活用

自分が書いた記事をまとめておく場所をブログに作っておきましょう。公開して良い掲載履歴をどんどん載せておくのです。この際、カテゴリーでうまくまとめておくのがポイントで、溜まってきたときに一括で見るのが簡単になります。

多くのブログサービスでカテゴリーごとのページが簡単に出せるはずですが、そのページのURLをQRコードに保存して、名刺の裏にでも印刷しておきます。 
名刺交換をした人に「ここに執筆履歴がありますので良かったらご覧ください!」とお伝えすれば、簡単に自分の実績を紹介できます。

これから書きたいジャンルをブログ記事に

オリジナルの記事として、自分が取り組みたいジャンルの記事を書いてみましょう。

クライアントさんに営業する際に、過去の実績についてはまとめたページのURLをQRコードにして、それを提示すれば大丈夫です。

そして、これからこんなジャンルに取り組みたい、ということは自分のブログに書き溜めておくのです。

書き溜めることによる営業上のメリットはには以下のようなものがあります。

先方にどの程度書けるのかアピール

そのジャンルについてどの程度かけるのかをアピールするピッタリの材料になります。
「私、これが書きたいです!」
といったところでどの程度知っているかわからなければ判断しようがありませんよね。

でも、書き溜めておけば、どのくらいのレベルで、どのくらいの量をかけるのかを実績的に伝えられます。

知識の整理になる

得意ジャンルもいざ原稿用紙を前にすると(例えがアナログか。いざパソコンを前にすると)、自分の頭の中が整理されておらずわからない、ということもあるもの。

だからこそ、書きたいジャンルを整理して書くことで、頭の中がスッキリします。スッキリした知識の文章は整理されてわかりやすくなっているはず。

自分が知っている内容を整理できるのは営業面で有利です。

問い合わせフォームから連絡が来ることも

問い合わせフォームからお仕事の依頼が来るケースもあります。

執筆履歴のページ、もしくは書きたいジャンルの記事に問い合わせフォームへのリンクを貼っておくと、その記事を読んだ編集者などから問い合わせメールが来ることがあります。

先日、とある人気ライターさんは月に一度は問い合わせが来る、というお話をされていました。記事の作りやライターとしての実績などにもよるでしょうが、実際私もそれがお仕事につながっていますし、必ず役に立つでしょう。

一日も早く作るのをオススメ

ライダーである自分の硬式ページとしてキチンとブログを作っておけば、それが営業の役を担ってくれるというわけです。この程度のブログであれば無料ブログでも十分に作れるので、時間はかかるものの費用をかけずに立ち上げられますよ。

相手から連絡をいただければそれに越したことはありません。

おすすめのブログサービスは以下に記しているので、ぜひライターのみなさんには初めてのブログを立ち上げてみてください!

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