スマホが好きというのもあるのでしょうが、定期的に「新製品のスマホを買いたい」欲が出てしまい、高性能スマホを持っていても最新の格安スマホを買ってしまうことがあります。格安スマホ単体で安いところを探すこともあるのですが、近頃は格安SIMの事業者がいい感じの本体価格で販売していることもあってそのチェックをしたくなってしまいます。
中国のメーカーHUAWEIはこの数年、格安スマホの人気ナンバーワンメーカーと言っても過言ではありませんが、2018年6月15日に発売したばかりの格安スマホ・P20 lite(2018年6月19日時点の価格.com最安値が31,200円)が、はやくも14,800円で購入できる格安SIMがありました。あまりにも安く、格安SIMとセットでも割高感がまったくないので僕も購入を考えているところです。条件など含めてご紹介しますね
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HUAWEI P20 lite
本体についての詳細は以下をご覧ください!
HUAWEI P20 lite | 携帯電話 | HUAWEI Japan
5.8インチの液晶はフルHDを超える液晶の表示領域を持っていて高画質動画の視聴も十分(さすがに4K・2Kの動画はカンペキには見えませんけれど)。
カメラもはやりのダブルレンズになっていて、去年の同じ価格帯の製品と比べても性能が上がってると言えるでしょう。
HUAWEIの全世代機種・P10 liteやP9 liteは、その発売期間中ではベストセラーになっている端末でもあり、なんだかんだ僕もP8 liteをモニターとして使わせていただいて以来、P9 lite・P10 liteを自分で購入して使っていました。台湾へ出張に行った際にも現地のSIMを挿入するスマホとしてこ役立っており、ドコモ・au・ソフトバンクといった国内キャリアのスマホを使っている方は一台持っていると、予備機になったり、海外出張・旅行時に役立つ一台になると思いますよ。
3Dのキャラクターや背景がぐりぐり動くようなゲームは動きが重いですけれど、簡単な面クリアゲームなんかをちょろちょろやりつつ、SNSやWeb閲覧、Evernoteなどの情報管理をするという用途であれば十分快適に使える機種です。
安いのはOCNモバイルONE
2018年6月29日10時59分までという期限付きですが、OCNモバイルONEという格安SIMのHUAWEI P20 liteセットが、セール期間中は本体一括価格が14,800円、24回の分割だと750円×24回(総額18,000円)という条件で販売中です。セットということもあり、音声プランの格安SIMを同時に契約しなければなりませんが、その条件を確認してみましょう。
料金プラン
料金プランは、音声プランの指定と、高速データ通信のプランの2種類の合計となります。その他オプションはご希望に応じて。申し込みページの途中に料金プランを指定するところがあり、ここでは毎月の支払目安の合計が自動計算されるのでわかりやすくなっています。
無料・かけ放題プランを除いた通話料が発生することもあるので、支払い額に関しては目安になります。
以下、音声プランから一つ、データ通信プランから一つ選択し、オプションは必要なものを選びます。最安値で考えれば、音声プランはベーシックプラン、データ通信のコースは110MB/日コース、オプションは一切なしにすれば、月額1,600円で運用できることになりますね。
料金プランの詳細など正確な情報は料金詳細(OCN モバイル ONE(音声対応SIM)) | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さまをご覧ください。僕のページと差異がある場合、リンク先のページが正しいです。
音声プラン
音声プランの選択(税抜) | ||
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ベーシックプラン | 700円 | 30秒20円 |
OCNでんわ 10分かけ放題 | 1,550円 | 1通話10分まで、日本国内通話は回数無制限 |
OCNでんわ トップ3かけ放題 | 1,550円 | 国内通話料のトップ3の発信先の通話は時間・回数無料 |
OCNでんわ かけ放題 ダブル | 2,000円 | 10分かけ放題とトップ3かけ放題のセット |
データ通信プラン
コースの選択(税抜) | |
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110MB/日コース | 900円 |
170MB/日コース | 1,380円 |
3GB/月コース | 1,100円 |
6GB/月コース | 1,450円 |
10GB/月コース | 2,300円 |
500kbpsコース(15GB/月) | 1,800円 |
20GB/月コース | 4,150円 |
30GB/月コース | 6,050円 |
その他オプション
その他オプション(税抜) | ||
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グーの端末保証 | 430円/月 | 故障、落下、水漏れなどの破損時に修理もしくは同等機種との交換サービス |
OCNプレミアムサポートforスマートフォン | 390円/月 | スマホの設定や使い方の電話・遠隔サポート |
マイセキュア1ライセンス | 250円/月 | スマホを詐欺サイトやウイルスから保護 |
マイポケット | 300円/月 | 128GBのオンラインストレージサービス |
安心モバイルパック | 640円/月 | OCNプレミアムサポート、マイセキュア、マイポケットのセット |
留守番電話サービス | 300円/月 | 電話に出られなかった際に通話相手のメッセージを残せる |
キャッチホン | 200円/月 | 通話中にほかの人からかかってきた電話をつなげる |
一時金
初期費用合計が3,000円、追加SIMカード発行を伴う手続きには394円/枚が発生します。
通信費を差し引いても安い
いや、格安SIMはいらないんだよね。本体だけほしい
という人もいるかもしれませんね。でもOCNモバイルONEは最低契約期間が6カ月しかない、というメリットがあるのをご存じでしょうか?(2018年6月時点)。
本体一括で14,800円
月額を一番安くして6カ月だけ運用=1,600円×6カ月=9,600円
初期費用3,000円
と考えると、半年の運用期間で合計27,400円となっています。月跨ぎの関係で7カ月契約しても29,000円ですね。しかも、電話は掛ければお金がかかってしまうもののデータ通信は毎日110MB分は使えるため、月々の運用費が丸々無駄になるということではありません。ほかのドコモ系スマホやSIMフリースマホなどに挿して使える格安SIMです。
格安SIMを使う予定がない人ですらお得。格安SIMと格安スマホのデビューをしてみたい、という人にはさらにお得感が出てくるプラン(データ通信やかけ放題などは自分の良いものを考えてみてね)です。
実際僕も、OCNモバイルONEでHUAWEI Mate 10 Proという機種を購入しています。これも本体価格がうんと安くなったセール期間中に購入して、とっても得しました。
このP20 liteもほしいなあと思っている機種の一つなので、期間中に買ってしまおうかと計画中です。
そうそう、Mate 10 Proは24回の分割で購入したのですが、ほかの格安スマホですと、スマホの分割についてはショッピングクレジットを別途契約、というところが結構ありました。OCNモバイルONEで購入した際には、クレジットカード決済の毎月支払い分に本体分も載せてもらえたので、分割の手続きが楽だったというメリットもありましたよ。
どうしても本体だけ買いたければAMAZONとかでも
絶対に回線はいらん!本体だけで!という方でしたら
こちらからも購入できますよ。面倒な契約がないので、これはこれでよいと思います。