僕は40歳過ぎまで会社員をしていてそこからフリーランスになりました。サラリーマンって、会社のお金で仕事に必要な参考図書を買ったり企業研修に行けたりしたものですが、フリーランスになるとそれもすべて自分の儲けのなかから捻出することになります。余裕をもって行けるほど儲かれば良いのでしょうし自己投資は優先したいお金の使い道ですが、そりゃ、コスト感や有効な時間の使い方を考慮に入れて効果的な手段を選びたいもの。
選ぶ前にはどんなものがあるかも分かっていなければならないのですが、フリーランスの学習の方法や姿勢について、クラウド会計ツール大手のFreeeが運営するオウンドメディア「経営ハッカー」で執筆しました。勉強方法の参考になれば幸いです。
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経営ハッカーの記事
僕がいつも使っているクラウド会計ツールがFreeeなんですが、このFreeeさんが運営しているオウンドメディアが経営ハッカー。
経営とテクノロジーがテーマになっているメディアなので、フリーランス・個人事業主は見てみると楽しいですよ。いわゆる事務スタッフを雇えないような人たち(僕も含みます)はテクノロジーの力を最大限に活用して本業にまい進できるようになりたいわけです。役立つこと間違いなしです。
わりと柔らかめなネタもあります。
で、会社員だろうがフリーランスだろうが、基本的な勉強の方法って変わらないじゃないですか。人に直接教わるか、人が作ったコンテンツ(動画、本、その他資料)を見るか、自分でごりごりやってみるしかない。
とはいえ、そんな抽象化してしまっては勉強もおぼつかない訳で。動画を見るのでも、どういう所を見て勉強したらいいか、イベント参加といっても、どこからイベント自体を探せばいいのか、って知らない人は全然分からないじゃないですか。そのような情報が分かるようなまとめになっています。
仕事を受けるのが一番
これは「どうやって勉強するか」ではないのですが、仕事の依頼を受けるのが何より一番勉強になると思っています。勉強のきっかけとして最高なんですよ。
- お金を頂ける真剣な場で
- 勉強する内容が明確で(お客様から依頼を受けるから)
- 期限をつけて勉強できる
というのは、必要としてもモチベーションとしても最適です。
また、あらたな領域で実績を作る際にはクラウドソーシングで軽い依頼をこなすというのもいいかもしれませんね。
フリーランスになりたてのころに活用している人もいるかもしれないクラウドソーシングサービスですが、ある程度フリーとして実績ある人でも、新たなジャンルに取り組む際の実績作りとして活用し、本命にアタックする際に経験者として立ち回れるようにするという作戦もありますね。
経験を積んで成長するために
学んで力をつけ、仕事をして形にする。その組み合わせをうまく回せるようになるとフリーランスとしてスパイラル的に上昇できることでしょう。
そのきっかけになれば幸いです。ぜひ読んでみてください!