ThinkPad X1 Carbon 2018

ThinkPad X1 Carbonの2018年版がほしくてたまらない

2018/07/16

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今使っているパソコンが2015年のこの時期に買った、LenovoのThinkPad X250です。もう3年ですか。3年の間にOSはWindows8から10になり、しょっちゅう進化するブラウザーソフトは重くなり、動画の画質も4Kなど資源を食うものになり、Facebookの反応はいつも悪いです。

つまり、そろそろ新しいパソコンがほしくなりました。一時期MacBook Proの17インチを使ってたこともありますが基本的に僕はWindows使いのThinkPad使い。今のラインナップだとThinkPad X1 Carbonの2018年版がほしくてほしくてたまらなくなったのです。

Thinkpad X1 Carbon(2018=第6世代)のここがいい

ほれ込んだのは以下のポイントです。ほかの機種でもあるよ!って内容ももちろんあります。
あ、キーボードがいいっていうのはThinkPad好きにとっては当たり前中の当たり前だから書かないよ。

第8世代のCorei7をCPUとして選択できる

Lenovoの製品画面から、いろいろスペックを選択できるんですけれどね、Lenovoの柔軟性が好きです。どんなところで満足したかというのを説明しますね。

まあ今どきのパソコンなら大概選択できるとはおもいますけれど。今つかっているX250上で動いているChromeがとにかくCPUとメモリを食いまくるので、良いCPUにしておきたいのです。それに、プラスアルファの便利構成が組めるのがいいんですよねー。

メモリ搭載量が16GB

Lenovoのサイトで自分で構成を選べるのですが、CPUをCorei7にすると自動的に16GBになるっぽいです。このくらいはほしいなあと思っていたので、これも素敵。

格安SIMがさせる(オプション)

僕が構成を弄ってるときで16,200円なのですが、これを追加すると、nanoSIMスロットにSIMカードを挿せるようになります。Wi-Fiとかじゃなくて、パソコン本体に通信機能を付けられるってことですね。

2018 ThinkPad LTEバンド対応表を見ても

こんな感じで、そうキャリアを選ばなくてよさそう。今手元にあるUQモバイルもわりと普通に使えるんじゃないかしら。

14インチのWQHD(2,560×1,440)液晶を選択可能

今、27インチの4Kモニターで作業しているので、割と細かさ的にこのくらいのがうれしいと思われます。
さらに言うと狭額なので、本体サイズは13インチのノートパソコンクラスまで小さくなっており、重さが1.13キログラムとなかなかの軽量です。

電源コネクターがUSB-Cに

ついにThinkPad X1 Carbonの電源コネクターも汎用規格になりました。これで外出時にACアダプターを持っていく必要がなくなります。

PDという規格の充電用アダプターorモバイルバッテリーとUSB-C ⇔ USB-Cのケーブルがあれば本体の充電ができちゃう。実質的にはACアダプター分の重量が、カバンの総重量から減らせると考えても良いでしょうね。

また、どこかのパソコンショップに行けば買えるような代物なので、万が一の紛失・故障時に対応がしやすいです。

SSDを自分で簡単に交換可能

今のマシンは約500GBのSSDをつけていますが、空き容量が100GB程度なんです。油断して動画を一時的に置いたりすると、あっという間に埋まっちゃって危険。4K映像が当たり前になってくるこれからの時代、本体に1TBくらいは確保したいなあ。

メーカーの部品選択ですと、1TBのSSDが128GBのものにくらべて11万以上高いんですよね。まあ「PCIe-NVMe」って規格はスピードも速いんですけれど。

ところが、最高速度などは落ちるSATA3.0という規格の製品ではあるものの、世の中には28,000円以下くらいで買える1TBのSSDがあるものでして。
これを選択したらうんとお安い感じで1TBのSSDを搭載できてしまいます。Webライターをしている僕の使い方で最高速なSSDは必要ないので、用途に適したSSDがもっと安く買えますよ、というのはありがたいことです。

調べたら、これを取り付けるのも、5本のねじをゆるめて裏蓋を外すだけの簡単さらしいです。なら、これ買うわ!

必要構成を入れて21万円くらい

割引率などが都度変わるので細かい情報は載せませんが、いま言ったような構成で組んで、Lenovoのオンラインサイトにでてくるクーポンを適用させると、だいたい18.5万円くらい。SSDが別途2.7万円くらいなので、合わせて21万円くらいなんですよね。

決して安い金額ではないのですが、これから数年使う仕事道具としては妥当な価格かもしれません。

良い道具をそろえて良い仕事を

僕は文章を書くときに、書く場所やシチュエーションに応じて、パソコン・iPad・ポメラと道具を使い分けています。今回はパソコンがどうにも遅くて新しいものがほしいというきっかけなんですけれど、今も作業中になんか待ち時間が発生するんですよね。

弘法筆を選ばずとは言いますが、入力時に待たされたり引っかかったりするのはどうにも合点がいきません。あとこの3年でブラウザーが重くなりすぎてる気がします。セキュリティの関係上、OSを古いものに戻すという選択肢はありませんから、やっぱり定期的に新しいパソコンを買うというのは避けられない選択肢なのでしょうね。

X1 Carbonは初代を2012年だったかに買って以来久しぶりです。初代を買ったときにはやっぱり感動したものでした。使い勝手良かったなあ。それから3年たってX250を買って、今度はまたX1 Carbonに戻ってみるのもいいかしら。

もう20年くらいの付き合いになるんですかねえ、ThinkPad。これからもずっと使っていきたい良い相棒です。

Lenovoの製品サイトはこちらから!

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