ThinkPad X1 Carbon (2018)をポチった。あわせて買ったSSDや充電機器などってことでThinkPad X1 Carbon (2018)を購入したんですね。先日到着して初期設定もほとんど終わり、今はメイン機として稼働させ始めています。
さて、この機種を購入して初めて行った作業といえば、それはSSDの換装です。LenovoのCTO(メモリ量とかSSDの量なんかを自分で指定して構成を作れるもの)でSSDのサイズと価格を見ると、1TBの物は128GBの物より11万円くらい高かったんですよ。僕が見たときは。
でも、AmazonなんかでSATA3.0のM.2-2280/1TBのSSD(呪文みたいなこと書いてますが、要はThinkPad X1 Carbon(2018)にささるやつ)はLenovoで構成できるやつより性能が劣る物の30,000円を切ってるわけです。性能が悪いと言ってもHDDよりはうんと早いし僕的に困ることは何もないので、そりゃ、こっちを選びますわ!ということでして。
ThinkPadが届く前にSSDを購入しておき、届いたら最初にSSDを入れ替えてWindowsを入れ直せば、だいぶ割安に1TBのノートパソコン環境が作れます。そのための最初の作業が、入れ替えたSSDにWindowsを入れ替えるための回復ディスクを作成する、というもの。
別途買ったSSDにはWindowsは入っていません。ですので、初期状態のWindowsから回復ディスクを作って、それを新しいSSDの換装後に適用させなければなりません。
この作業を今回は簡単にご紹介します。
~ 目次 ~
準備するもの
準備する物は以下の3つ。
・ピカピカのThinkPad(まあWindows10が入っていて初期状態から再インストールしてもいいよというものであればピカピカでなくてもいいです)
・新しいSSD
・回復メディアとするための16GB以上のUSBメモリ
僕はSSDはこれを。
回復用のUSBメモリはこれを
選びました。
結果的にこれらの組み合わせで使えているので大丈夫と思います。
Windowsを起動してUSBメモリを挿し「回復ドライブの作成」を起動
Windowsを起動したら、まずはThinkPadにUSBメモリを挿しておきましょう。僕は左側に挿しました。
そして、Windowsの検索Windowから「回復ドライブ」と入力して検索し、回復ドライブ作成の画面を起動させます。
これで回復ドライブの作成画面が起動します。
あとは「次へ」を押して待つだけ
あとは画面の指示に従っていくだけです。詳細は省きますが迷うところはないでしょう。
回復ドライブの作成には数十分。小一時間くらいかかると思っててもいいかもしれませんね。
しばらく待っていれば終了です。
さて、回復ドライブができたらSSDの交換をしなければなりませんが、ThinkPad X1 Carbon(2018)はバッテリー内蔵モデルですので、バッテリーの切り離し指定をしなければなりません。そのやり方は別の記事でお伝えします。