ThinkPad X1 Carbon(2018)を購入した僕は、Lenovoで購入するときの構成ではSSDを最小容量にし、Lenovoで購入するより安いAmazonで売ってるSSDを購入して換装する作戦をとりました。
ThinkPad X1 Carbon(2018年版=Gen.6)でSSDを換装するで換装が終わったので、交換したSSDにWindowsをインストールして使える状態にします。インストールするにはあらかじめ作成しておいた回復ディスクを使います。その手順をお届けしましょう。
~ 目次 ~
USBメモリを挿して電源ON、回復ディスクから起動する
僕はパソコンの左側にUSBメモリを挿して電源ONしました。確認は取っていないですが、右のUSBスロットに挿してうまくリカバリーできなかった事例があったとかなかったとか。おまじないのつもりで左のスロットに入れました。
USBメモリから起動する
電源を入れてロゴの画面が出てきたらEnterキーを連打し起動を選択します。
USBメモリからの起動は「F11 to recover your system」です。F11キーを押しましょう。
USBを選択する
どこから起動するのか?が出てくるので、矢印キーの下を選択して「USB HDD:~~~」を選択してEnterキーを押します。
僕が買ったUSBメモリがこれだったので、JetFlash Transcend 16GBと表示されてますね。ほかのUSBメモリを買ったならこの表示は変わってるはず。
Windowsの回復インストール
ここから先はWindowsのインストールに入ります。トラックポイントやクリック、カーソルキーやEnterキーを駆使して選択していきます。
言語設定
キーボードレイアウトの選択
キーボードレイアウトの選択をします。僕は日本語キーボードで日本語入力をするので「Microsoft IME」を選択。
「トラブルシューティング」
「オプションの選択」画面になったら「トラブルシューティング」を選択します。
次いで「ドライブから回復する」を選択します。
ドライブから回復
最初僕は、下の「ドライブを完全にクリーンアップする」を選んだんですよ。でもこれを選んだら散々待たされたあげくエラーで終わってしまいました。
上の「ファイルの削除のみ行う」を選んだら、わりとさっくり進みました。
しばらく待って準備ができるので、いよいよ再インストール開始です。
あとは画面に従って。
あとは基本的に待つだけです。
いったん、機器内の構成が変わってるからそれでいいなら承認せい、みたいな画面がでるので、これはF9キーを押して継続です。
音声アシスタントが微妙なアクセントで語りかけてくれます。進化したなー。
待ち時間が多かったが作業は簡単
ここまで
回復ディスクを作成し
SSDを換装し
Windowsのインストール←この記事!
を行ってきました。順当にできれば、回復ディスクの作成とWindowsのインストールでそれぞれ1時間程度つかってるイメージでしょうか。全部で3時間くらいあるとできる作業のようです。
このぐらいの作業で、128GBから3万円くらいの追加投資で1TBのSATA3.0 SSD環境が作れてしまうのですから現代のWindows事情はありがたいものです。
この後は普通にOffice入れたり、フリーソフト入れたりして利用環境を整えていきましたよ。
お疲れ様でした。