このたび、ブロガーとタッグを組んで企業や製品のPRを推進するアジャイルメディアネットワーク株式会社(ただし麻雀部)にジョインしました。
その記念すべき第1回の部活動が、アジャイルメディアネットワーク株式会社(以下AMN)の部活動報告に掲載されたことから情報もオープンになりましたので、外部部員である私からもご報告いたします。
~ 目次 ~
AMN麻雀部
AMNで部活動制度ができたそうで、社内の麻雀を愛する人たちで部活動として立ち上げられたそうなんですね。他にも日本酒の部活、ゴルフの部活など楽しそうです。
昔は、というか今でも麻雀はギャンブルだ、土地の権利書や命をかけて戦ってる人がいる、反社会勢力の人たちの何かを決めるときの勝負だ、と思ってる方もいるのかもしれませんが決してそんなことはありません。運と実力と確率と統計と計算と期待値判断と度胸と人を観察する目が必要な、高度な知的スポーツなんですよ。
そういった知的スポーツとして、楽しく麻雀を楽しもうという考えなのがAMN麻雀部。僕はネット麻雀が好きで、専門チャンネルでプロ同士の対局を観戦するようなファンでもあったため、麻雀部部長の増田さんから外部部員としてお声がかかったときには二つ返事でOKしたものです。もっとも、ネット麻雀ばかりやってきたことから、実際に麻雀牌を握ることも何年に一度かでしたし、得点計算があんまり分かってないとか、供託や○本場のときの100点棒の処理とか分からないままで、教えていただきながらなんですけれどね。
お金を一切かけずに(ここ大切)、麻雀が好きな人たちに優しく教えていただきながら打てているので本当に楽しいですよ。
第一回の活動報告はAMNのウェブサイトから確認できます。下記リンクをご覧くださいませ。さすがブロガーを束ねる会社ですね。ちゃんとブログで報告してます。
第1回「AMN麻雀部」活動報告 ~役満対決!勝負の行方は誰の手に!?~|アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)
持っている者の強さ
第1回の活動で、なんと上田社長が役満・大三元を上がりました。
芸能人の麻雀番組なんかですと、萩原聖人さん、加賀まりこさん、畑正憲さん、風間杜夫さんなんかが豪腕を番組中に見せて
おおおおおおお!すげえええええええ!
なんてなっているんですが、さすが上場会社の社長ともなると何かを持っておられるのですね。
それだけじゃありません。その上田社長に役満を振り込んだ増田部長も、じつはそのときに役満をテンパイ(あと1牌で上がれる状態)していて、麻雀マンガかドラマのような展開だったんですよね。そのとき僕は「抜け番」(麻雀って4人でやるもので、5人とかで雀荘に行くと一人はご休憩になったりします)で撮影担当だったんですけれどね。
大三元という役は完全自力で成就させるのは難しいもので、周囲にも「この人、大三元っぽいかも?」と思われることもある役。
そんな空気がプンプン感じられる中での大三元の上がりっていうのは盛り上がりましたよ。
他の方も強い
他の皆さんも、お強い。増田さんはプロを目指せるほどの実力の持ち主ですし、寺本さんという方も純チャンリャンペーコーという、これまた上がったらとても美しい手を目指せるところでつかんでしまった他人の当たり牌を切らずに「降りる」シーンを見せました。
この4ピンは他者への当たり牌で、5ピンも危険牌だったんですよね。ここで9ピンを切れる強さですよ。
まあ何でもそうですけれど、中級者の入り口くらいまでは攻撃がみんな得意なんですよ。そこから上級者になっていくと、ディフェンス面がとても強くなるんです。
麻雀って単純に考えたら1回の半チャンで2回上がれれば上出来なゲーム。その中で大きな手を上がるチャンスを放棄して失点しないという「勇気ある撤退」ができる方は本当に素晴らしいです。
麻雀好きなブロガーを募っているそうな
AMN麻雀部では社員の部員も募集していますし、僕のような外部部員も承認されるようです。もし麻雀が好きなブロガーの方で、東京23区内で麻雀の実戦をできそうな方がいらっしゃったら、まあ僕宛にでもご連絡をいただければおつなぎできる人はおつなぎします。
フリーのブロガーをこうして部にお招きいただきましたAMNの麻雀部のみなさま、ありがとうございました!少しずつ実戦頑張っていきます!