激辛ブームは進化の予感。渋谷「陳家私菜」で真の「旨辛」を体験するイベントを開催した #陳家私菜など、仲良くしていただいている四川料理店・陳家私菜で陳オーナーと食事をしていた際、その日に取材に来ていた中国の国営テレビ局・CCTVにインタビューされ、中国映像デビューしました。日本でもインタビューで登場した記憶がないのに。
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CCTV(中国中央電視台)の取材を受けた
インタビューに出たのはこちらです。ネットでも放送がみられるなんて良い時代ですわ。
メインで取材を受けた陳オーナーによると、2018年ごろから仁尾本の辛味ブームは「シビれ」に来ていて、「麻辣」(まーらー)という山椒系のシビれと唐辛子の辛味のうち、山椒系のうち、ホアジャオのシビれがなぜ人気あるのかをインタビューしている、というものでした。
僕は取材を受けた陳オーナーのお店・陳家私菜を利用する客、ということでお話をしたんですね。どんな話をしたかという勇姿は動画をご覧ください。
CCTVの経済チャンネルは中国でも権威あるチャンネルらしく、出ちゃいましたよ。へへへ。
辛いだけじゃない。シビれるだけじゃない。うまいからいい
激辛ブームが
「辛ければ辛いほどいい」
という認識を持ってる人は、もう改めた方がいいです。そんなのリアクションをする芸能人を楽しみたい番組のために、辛味の店が本来のメニューのバランスを無視して唐辛子を投入したメニューそ出しているだけの話ですよ。
去年(2018年)からシビれのブームが来て、これからは確実に「旨辛」ブームになります。だって、辛くて旨ければ、我慢じゃなくて激辛料理が止まらなくなるんですもの。どんな風に止まらなくなるのかは
激辛ブームは進化の予感。渋谷「陳家私菜」で真の「旨辛」を体験するイベントを開催した #陳家私菜
としてブロガーイベントを開催し、その参加ブロガーのみなさんが記した通りです。上のリンク先に参加ブロガーの感想記事が出ています。
日本より先に中国で出ちゃった
ブログ書いてたらテレビに出ちゃった、みたいな話はあるじゃないですか。今回のはそれだと思うんですけれど(まあ客としてちょっと出ただけですけど)、こうしてテレビに出られるのは面白いものですね。
結局シーンとしては使われなかったのですが、割と辛目に作られた麻婆豆腐を食べるシーンを撮影されていまして。石鍋一杯分の激辛麻婆豆腐をパクパク食べさせられました(笑)
これも良い思い出です。