拝啓@odaijiです。
エラそうなタイトルをつけましたが、僕が分析した訳ではなくってGoogle御大が25個言ってるだけの話。
あ〜あ、落ちを最初に言ってしまいました。でも良いんです。ブログの滞在時間が短くったって。お人好しでもいいんです。
Google御大が「Webマスター向け公式ブログ」の中で
良質なサイトを作るためのアドバイス
というエントリーを出しており、その中で船中25策を発表している、ちゅうことです。
以下見て参りましょう。
引用です。
あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
コンテンツはきちんと品質管理されているか?
この記事は物事の両面をとらえているか?
このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
コンテンツが外注などにより量産されている
多くのサイトにコンテンツが分散されている
記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
ここまで引用です。一部機械翻訳っぽい日本語があるところが残念。
あからさまなSEO対策をされてしまうのでアルゴリズムの説明をしているわけではありません。むしろ、読んでいるとずいぶんアナログというか、自然な「良さ」を出して行きなさいよという、検索技術でのし上がった会社とは思えないようなナチュラルトークですね。
僕たちのページがよく検索されるための秘訣が本当に上の25か条だったとしたら、これは相当技術に頼らず、コンテンツに力を注いで行けば良いような気がします。テーマとしっかり向き合い、その内容に詳しくなり、記事を丁寧に書き、クオリティを上げ、配慮しなさい。そう仰ってるわけですね。
そして、それは結構、良いことなんじゃないかなと。Googleは真実(アルゴリズム)を隠したけれど、そのかわり正しいことを述べているように思えるのが皮肉というかなんというか。
とまれ、Google御大がこう言ってるのだから、これを無骨に信じるのは有りかなとも思います。良い記事書きなさいって、そりゃそうですよねえ。
がんばろっと。
※タイトルに引かれてこのリンク踏んだ方、案外釣られ易いタイプかも。壷買わされないように気をつけてください(笑)