ブログやライター仕事でブツ撮りや食材撮りをしているときに、明かりが欲しくなることがあります。部屋の明かりだけでは足りなかったり、外光が思った位置から来てくれなかったりするケースがあるんですよね。そうした時にはストロボを使えばいいんですけれど、ストロボの光はパキットしすぎたり、撮影してみないと様子がつかめなかったりするんですよね。
LEDライトを持っていると、取材のとき、物を撮るときにとても役立つのです。あるとき、ちょっと便利な小さ目のLEDライト製品をむねさだブログのむねさださんに教えてもらいました。もっと大きなLEDライトを持っていたのですが、そのコンパクトな奴でもちょっとした取材や部屋内での物撮りに使うくらいなら十分満足!ということで今は自宅で取材先で手放せない一品になっています。
~ 目次 ~
購入したのはMOMAN 96LEDビデオライト
教えてもらって購入したのはMOMAN 96LEDビデオライトです。
▼本体・マニュアル・USBケーブルと三脚用などの土台(雲台)が。
MOMAN 96LEDビデオライトの操作は簡単
MOMAN 96LEDビデオライトの操作は簡単でした。ほかの大型LEDライトと違ってバッテリー内蔵なのが優秀なところで、無駄な配線や外付けバッテリーの設置がいりません。
▼上面に充電用のUSB-Cコネクターとスイッチがあります。スイッチを少し長めに押せばON/OFF。
▼LED面をうつぶせにして右側面に操作用のスイッチがあります。押し込める上下ダイヤル。
▼ダイヤルを押すと、光の明るさと、光の色変更を切り替えられ、ダイヤルでそれぞれの数値を変えます。
▼製品についているボールヘッドは、底面が三脚穴のあるストロボシュー形状になっています。
▼ストロボとしてカメラが認識するわけではありませんが、良いポジションに固定できますよ
MOMAN 96LEDビデオライトを使うと卓上の写真も少し明るくなる
作例というほどではありませんが、部屋のそこまで明るくないLED照明が左手にある状態でビールとオリーブを撮ってみました。
▼反対側からMOMAN 96LEDビデオライトを当てるとこんな感じになりました。
コンパクトでどこにでも持っていきたい
グルメの取材に行くときって、取材先のロケーションがわからないんですよね。座れる席が窓際かどうかも分からないし、採光がどの程度かもわかりません。そうした時にMOMAN 96LEDビデオライトがあると撮影時に良いお守りになります。
今時のカメラは少しくらい暗くてもキレイに取れますが、光がうまい具合にぴっかり入るのもキレイですしね。
連続点灯時間は、標準の明るさで2時間弱くらいでした。取材で普通に使うくらいなら問題ないでしょうし、立て続けの取材があるときもUSBで充電できるので、モバイルバッテリーが威力を発揮します。
一台持っていると便利なLEDライトだと思いますよ!