日本の冬の味覚・柚子を使った冬季限定チョコレート「Meltykiss」が1月7日から発売になっています。Meltykissに使われている柚子は高知産のものだということで、その発表を含めた一般財団法人 高知県地産外商公社のコラボ企画発表会見にメディア枠で参加してきました。
Meltykiss柚子はもちろん、高知県のアンテナショップ「まるごと高知」の2階にある高知料理レストラン「TOSA DINING おきゃく」の新メニューを試食できましたので、その様子をご紹介します。
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柚子の酸味がとてもマッチしているMeltykiss柚子

株式会社明治のMeltykissといえば冬の風物詩と言える冬季限定のチョコレート。ボックスのパッケージにふんわりとしたチョコレートが個別包装されていて、口溶けも優しいまろやかな味わいが特徴です。

今回、Meltykissでは初めてとなる柑橘系の製品になりました。これまではずっと甘いフレーバーでした。

果汁パウダーをホワイトチョコに練り込んで、それをミルクチョコレートとココアパウダーで包んだものになりました。
食べてみたら、確かに爽やかなチョコレートです。たとえばチョコレートの甘いのが苦手で、カカオ70%とか80%とか、そういうのしか食べられないという人でも、これはいけるかもしれません。

高知県のアンテナショップ「まるごと高知」を運営する一般財団法人高知県地産外相公社の今西正和代表理事は
「今回の発売を非常に喜んでいます。柚子は高知県がシェアナンバーワン。新しいMeltykiss柚子ができることは産地・生産者にも心強い誇れるものです。この製品があっという間に売り切れるくらいのことと、高知の柚子が全国的にますます認知されることを祈っています」と感無量。
株式会社明治の製品担当者からもメッセージが
株式会社明治の製品関係者もイベントに訪れました。

カカオマーケティング部 部長の萩原秀和さんは
「Meltykissは抹茶味を中心にインバウンドの需要が大きい製品です。Meltykiss柚子は冬季限定ですし、柚子自体も冬の果実で、非常にマッチしています。初めての柑橘系の製品となりますのでよろしくお願いします」

カカオ開発部の永吉宏充さんは
「この製品ならではの口溶けが生きた味になっています。2月までの短い期間での発売です。バレンタインデーの時にもこの製品で幸せな時を過ごしてください」
と、冬の製品ならではのアピールをしていました。
高知料理レストラン「TOSA DINING おきゃく」ではMeltykiss柚子を使ったデザートも

1月7日からは、まるごと高知の2階にある高知料理レストラン「TOSA DINING おきゃく」で、Meltykiss柚子を使ったコラボスイーツ
柚子香るあったかプリンケーキ 〜メルティーキッス柚子添え〜」(650円)が発売になります。試食しましたが、しっとり爽やかな美味しい逸品でした。
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さらに地下1階の「とさ蔵」では、Meltykiss柚子にマッチする高知の地酒をセットで500円で販売。チョコレートと日本酒の組み合わせですが、柚子の爽やかさを生かした良い組み合わせができていました。
柚子の爽やかさはいろいろ合う
爽やかな柚子という食材は、汁物に入れても爽やかだし、唐揚げなどにかけてもマッチするし、デザートにも良いとオールマイティです。
そうした良さをいろいろ活かした製品発表であったり日本酒とのマリアージュであったり。
柚子は食事からデザート、ドリンクまでいろいろ楽しめる食材だなあというのを改めて知ることができたイベントでしたよ。