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見守りサービス「まもサーチ」・探し物トラッカー「Tile」のブロガーイベントを開催しました

2020/01/27

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学校に通う子供さんやおじいちゃん・おばあちゃん、または盗難に気をつけたい自動車やバイクにまで適応できる見守りサービス「まもサーチ」と、スマートフォンとセットにすることでたがいに無くし物防止の機能が便利な「Tile」のブロガーイベントの開催手伝いのご依頼をいただき、1月20日に東京・六本木の「豚組 しゃぶ庵」で行いました。

まもサーチは2月に始まるサービス。Tileはいくつか競合する製品もあるものです。ともに製品のご担当者と十分なトークができ、参加された皆様には説明会としてもご満足頂けたのではないかなと思っています。

まもサーチとTile

まもサーチ製品

まもサーチはIoTBankのサービスです。直径約4センチ、重さ20グラムほどの本体はGPSやWi-Fiを活用して位置情報を取得し、管理しているスマホで位置情報を取ったり、あらかじめ設定しておいたエリアから所在地が外れたときに通知を受け取ったりできます。

そのため、登下校時の児童や徘徊してしまう症状を持った方を見守るのに使ったり、ペットに取り付けて行動範囲を把握したりするのに役立つもの。

サービスは2月中旬開始予定、本体価格は4,800円、月額は280円から。

Tile

Tileは探し物トラッカーです。スマートフォンとBluetoothで接続し、スマホでは最後に検知した場所が記録できることから無くした場所を想定しやすくなります。今ではヘッドフォンに内臓した製品が販売されていたり、パソコンに内蔵する製品がこれから出たりと、広がりを見せているようですね。

また、スマホとTileでお互いに音を鳴らし合うことができるため、例えばソファやベッドの隙間にスマホを落として見失ったときなどに、Tileのボタンをダブルクリックしてスマホを探せます。もちろんスマホからもTileの音を鳴らせるので、近場にある探し物サポートツールとしての機能も十分。

また、ほかのTileユーザーが無くしたTileに近づいたときにも本人に通知が行ったり、提携しているジャパンタクシーが無くしたTileの数メートルの所を通れば(あるいは、ジャパンタクシー内で忘れ物をしていれば)通知が届くようになっています。

イベントの開催でご担当者にお願いしたこと

Tileの説明シーン

今回のイベントのスタイルは、

  1. 両製品のご担当者によるサービス・製品の紹介
  2. 各テーブルで製品ご担当者による詳細説明とタッチ&トライ
  3. 懇親会をしながらさらに自由にトーク

というものでした。

イベントをお手伝いするにあたり先方にお願いしたことがいくつかありました。

開発やサービスのご担当者による思い入れや熱を伝えてほしい

失敗するPRイベントのいくつかの原因は、製品説明がスペックの説明だったり、公式ページから容易にたどり着ける情報ばかり紹介されていたりすることです。

参加ブロガーさんはイベント参加の時間をかけ、また、執筆時間をかけてくださっています。そのイベントで、Webに出ている情報だけをお伝えするのなら

「やらない方がマシ」

なんです。サンプル品だけお送りしてレビュー書いてね!ってやる方が、全体の効率が良いんです。

良いブロガーは感情を文章に乗せるのが上手です。製品担当者のご苦労や想いを十分に聞かせていただきたいとお願いしました。

シェアなどの数字には出典を明記

以前、僕が関与も参加もしていないイベントで、メーカーの出した数字を鵜呑みにした記事が本当に正しいのか?という議論がSNSで沸き起こったことがありました。

こうした話題は、議論が起こってから解決するまでの情報を外部のSNS利用者追いかけるわけではありません。議論が起こったことだけを拡大解釈して「あのメーカーは数字を適当に出す」なんて勘違いをしてしまう人も出てきてしまうかもしれません。

そうした議論が起こってしまうだけで、イベントとしてはちょっと残念な感じになってしまいます。

何かのシェアが一位、アンケートによる好感度一位、といった実績を出されるのであれば、そこには必ず出典の情報を出してくださいとお願いしました。

丁寧にブロガーに声をかける

担当者と参加者が料理を楽しみながらサービスについて語り合う

参加いただくブロガーさんには、僕と依頼者で手分けして声をかけさせていただきました。

僕がお声をかけさせていただく方については、その製品とその方のどの部分の相性が良く、ブロガー・企業双方にメリットがあるかどうかを確認しながら判断し、順次お声がけをさせていただきました。

今回はFacebookにイベントページを作ったのですが、知り合いをまとめて選択して「招待」ボタンを押すことはしませんでした。

ほかの人がやることを否定するつもりはありませんが、僕の中ではFacebookイベントページからの招待ボタンって

「頭数がほしいから参加しない?」

って声がけに聞こえちゃうんですよね。自分がそう聞こえることを人にはしたくなかったので、イベントの説明とその人にとって相性のよさそうなところをお話しし、参加の意思のある方に対してイベントページからご招待させていただく、という流れを採りました。

今回のイベントに関して言えば、見守りや探し物に相性の良い方ですから

  • 小学生などのお子さんがいる
  • カメラマン・ミュージシャンなど無くしたくない貴重品が仕事に絡む
  • 位置情報などを活用するガジェット・サービスに興味がある

こうした特徴をお持ちのブロガーさんのブログを拝見し、興味の傾向を把握してからお声がけしています。

イベント後のフォローも

イベントではTweetしてくださった参加者もいらっしゃいます。TogetterによるTweetのまとめを作成しました。

探し物トラッカー「Tile」と見守りサービス「まもサーチ」製品紹介イベントのツイートまとめ

ありがたいことにこちらはTogetterまとめ編集部にご好評だったようて。

と「本日の編集部イチオシ」に選んでいただいています。

もっとも、こちらが選ばれたのは当日に盛り上がるTweetをしてくださった参加者がいらっしゃったからこそ。Twitterを使った盛り上げも、こうしたイベントでは大切ですね。

製品・サービスの魅力×ご担当者の本気×参加者の温度がイベント成功に求められる

イベントが盛り上がったのは、製品・サービスが良く、それを伝えるご担当者に熱量があり、その熱量をブロガーさんが受け止められたからです。

イベントをお手伝いする立場としては、なんとかこの掛け算の値が大きくなるようにお手伝いをしていかなければ、ということでした。

一緒にイベント運営のお手伝いをしたコグレさんとも良いタッグが組めましたし、豚組という舞台も良かったし(これもコグレさんが用意してくれました)、積が大きくなる下地がいろいろあったのだと思います。

イベント開催お手伝いします

ブロガーイベントをご検討される企業の方へ

今、ネットでは様々なマーケティング手法がありますが、良質な製品やサービスを、しっかり時間をかけてブロガーさんを経由して消費者に情報をお届けしたいというニーズがありましたらお気軽にご相談ください。

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