よしなし事

HARIOの水出し珈琲ポット「MCPG-14SV」のストレーナーを底から豆が捨てられる版に交換した

本記事には広告のリンクが含まれます。ご了承ください

コーヒーはガブガブ飲む派です。スタバで注文するときは高確率でVentiを注文します。
自宅でもたくさん飲みたいので、コーヒーはHARIOの水出しコーヒーポット「MCPG-14SV」を使っています。水出しと書かれていますがホットコーヒーも淹れられるものでしたので、状況に応じて淹れるコーヒーを変えていました。

この製品、2009年ごろに購入して今もなお使っているご長寿器具なのですが、長い間そこはかとない不満がありました。コーヒー豆を投入するストレーナーが底側から開かないため、淹れ終わったコーヒー豆を捨てる際に、ストレーナーを逆さにして外からたたき、ゴミ袋に入れるルーチンが必要だったんです。

コーヒーポットが壊れたらストレーナーがより使いやすいものにしようと思っていたのですが、あるときHARIOのサイトで底を開けられるストレーナーを発見しました。それがMCPG-14SVに使えるののがわかったんです。お安く買い換えられて助かりましたよって話です。

左がコーヒーポット、真ん中が旧ストレーナー、右が新ストレーナーです。確実に1リットル以上、多分上限ギリギリで1.2リットルくらいは水がはいるのではないでしょうか。
これ自体はもう製品の販売がありませんので、現行品の購入リンクを張っておきます。

▲水出しコーヒーポットとなっていますが熱湯を入れても大丈夫な製品。1リットルと書かれているので、そのくらいのコーヒーを一気に作りたい方ならおすすめです。僕はこの1世代前の製品を使っているので、この製品自体は未使用です。あしからず。

でもって、黒いカラーである昔の製品は底があかなかったため、水気を含んだコーヒー豆をゴミ袋に捨てるのが少々難儀でした。

▲新しく見つけたこのストレーナー「S-MCPN-14CBR」が、昔からのポットにも使えることが判明したんです。

こんな風に底がぱかっと外れてくれるので、ゴミ袋の中で簡単に水気を含んだコーヒー豆の大部分を落とせます。細かいところはまあほかに手を打たないといけませんが、とにかく豆を処分するのは簡単になりましたね。

以前のストレーナーにもぴったり。660円(税込)程度の価格(購入時期によって変化があるかもしれません)でストレーナーが改善したので、大分コーヒーを淹れるのが楽になりました。

ストレーナーを変えてから、HARIOの出番が増えたように思います。よい買い換えだったなあー。

-よしなし事