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【AD】フリーランス・ライターがVPNを使ったら便利になるポイント【NordVPN】 #提供

本記事には広告のリンクが含まれます。ご了承ください

インターネット接続って安全なの?危ないの?という質問に一発でYes/Noと答えられる人はいないでしょう。なぜなら使い方によっては安全だし、使い方によっては危険だからです。

それは「登山は安全?」という質問に似ているかもしれません。登りやすい山を選んで十分な装備を選べば「そこまで危険じゃない」となるでしょうし、険しい山を軽装で行こうと思えば「そんな危険なこと……」になりますよね。

インターネット接続で利用者にとって安全な装備として使えるものの一つに「VPN」があります。自宅や職場のWi-Fiや、携帯キャリアの回線を使ったインターネット接続より危険度が上がる公衆無線Wi-Fiを使ったり、少しでもネットワークを傍受される可能性を下げたい人にとっては有効な仕組みです。

このたび、パソコンやスマートフォンにVPNの仕組みを導入できるNordVPNさんから、VPNサービスを試用できる機会を頂きました。主にフリーライター・Web編集・ブロガーなどの仕事をしている自分にとってVPNはどういうものか、便利かどうかについて感想を書いていきます。

※この記事はNordVPN社から依頼を受けて制作している記事広告です。

そもそもVPNとはなにか

インターネットの危険性の多くは、自分と相手がデータをやりとりする際に、他の人も使っている回線にデータ乗せることが起因となるものです。自分と相手を直接回線で結んで完全に1対1のやりとりができるなら、それが一番安全じゃないですか。

物理的にそういう接続を施す接続を一般的に「専用線接続」と言います。

専用線接続の環境をもし構築できていれば、自宅から職場のローカルネットワークに繋いで社内の情報を取り扱っていても、そのやりとりをしている間、外にデータが漏洩される心配は理屈上ありません。

いろいろな人が使うインターネット接続で、仮想的に専用線接続の環境を構築するのがVPNです。

フリーランスの僕がVPNに期待すること

フリーライターの僕がVPNに期待できることは、主に3点あります。

僕がパソコンを使って仕事をするとしたら、主に自宅・取材などの外出先・コワーキングスペース・カフェや空港など公衆の場所でインターネット接続をするでしょう。このときにVPNを活用するとしたら、利用シーンは以下の2点になります。

公衆無線LANを使う際の安全性向上

訪日客・観光客の利便性向上で設置される公衆無線LANや、空港やカフェが設置するWi-Fiには、

  • Wi-Fiそのものの管理者が分からない場合は悪意を持って設置されている場合がある
  • 安全なWi-fiと思わせておいて偽アクセスポイントが置かれている場合がある

などの危険もあります。それでも、大手のWebサービスはHTTPS化していることから、通信の大部分は暗号化されているものでもありますが、悪意ある人が盗聴できてしまう可能性は捨てきれません。

VPNを使っていると、たとえ悪意のある無線LANに繋いでも、データに目隠しがされた状態になるので、盗聴される可能性が激減します。

接続元の「国」をコントロールできる

VPNのサービスによって、ある程度IPアドレスを制御してインターネットアクセスができるようになります。

けっこう、同国内からのアクセスしか認めていないサービスはあるものです。よくあるパターンは動画配信サイトです。国内からの接続しか認めていいサービスがあります。

例えば、海外に出張や旅行で行った人が「この日だけは日本の動画配信サービスでコンテンツを観たい!」ということがあったときに、そのままでは接続できないことがあります。また、海外のスポーツ配信で日本では対応サービスがないときに、海外サービスにログインして観戦したい、というケースもありますが、こうしたときにそのサービスが置かれている国でしか観られない、というケースがあります。こういうケースでは、その国のVPNサーバーにアクセスしてから配信サービスサイトにアクセスして観戦できるかもしれません。

仕事上、動画を観てレビューを書くようなケースはあり得るため、その手段をあらかじめ知っておくことは大切なんですよね。

ただし、VPNを経由してのアクセスが規約で禁止になっているサービスもありますし、VPN経由でのアクセスを弾いているサービスもあります。VPNが万能であると過信せず、事前にアクセスのテストをしたり、規約を確認したりして、サービスの利用が無理でないことを確認しておかなければいけませんね。

国内からのアクセスしか許さないレンタルサーバーもある

このブログを運営しているレンタルサーバー・https://www.xdomain.ne.jp/では、セキュリティ上の配慮から、既定では海外から管理画面にアクセスできないようになっています。

このままでは、セキュリティを維持した状態でサーバー管理者が海外に出かけるわけにはいきませんよね。

そういうときはNordVPNと契約し、海外へ出かけた際にはNordVPNの日本のVPNサーバーに接続して、そのうえでXserverの管理画面にアクセスすれば回避できます。

VPNの接続国によってNetFlixのオススメが変わる

NordVPNでVPN接続をした状態で動画サイトのNetFlixにアクセスできます。このとき、NordVPNでどこの国のVPNサーバーに接続するかによって、オススメの動画が変わってくるようです。国ごとでオススメを変える、なんてことがあるんですね。

韓国のNordVPNサーバーに接続してNetFlixにアクセスしてみたのですが、オススメ作品にハングル文字の作品がずらずらっと出てきました。

接続元のIPアドレスを固定にできる

また、普通に使うとインターネットアクセス用のIPアドレスは固定されないものです。インターネット接続用のIPアドレスは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)から提供されます。ISPとは、auひかりとかフレッツ光とか、ああいう会社です。

IPアドレス確認:自分のグローバルIPアドレスを確認NordVPN

こうしたサイトに接続してみると、自分のマシンのインターネット接続時のIPアドレスが分かります。ルーターを再起動してインターネットに繋ぎ直すと、このアドレスが変わることがあります。短時間だと変わらないケースもありますが。

あるインターネットサービスを保守・運用する場合、インターネット越しに管理業務を行なう場合の安全策の一つが「特定のIPアドレスからしか接続を許可しない」といったもの。

IPアドレスを固定にするサービスはさまざまありますば、NordVPNをはじめとしたVPNサービスでもこのオプションがあります。NordVPNの場合、アドバンスドプランではプラン内に含まれており、その他のプランの場合はオプションとして選べるようです。

もちろんIDやパスワードで保護したり、特定の鍵を持っている端末からしかアクセスを許さないようにしたり、複数の安全策を組み合わせて、インターネットからの管理業務をさらに安全にできますし、そうした方が良いでしょう。

フリーランスのWebデザイナーさんなどは、Webサーバー内のデータをインターネット経由で編集・更新できると仕事の効率や受注の可能性が上がると思います。こうしたときにNordVPNの固定IPアドレスサービスを契約していれば、IPアドレスの制限をしている企業と契約しやすくなるでしょう。

NordVPNの基本情報

フリーランスがVPNを活用することで得られるこうしたメリットを、NordVPNでは得られます。NordVPNの主な機能や価格を確認しましょう。

機能

主な機能を説明します。

VPNサービス

通信ののぞき見を防ぎ、送受信するデータが安全になります。

ファイル共有

VPNを使ってファイル共有のためのプライベートネットワークを作ることで、ファイルの送受信も安全になります。

ダークウェブモニタリング

契約したメールアドレスと、それに紐付く情報がダークウェブ(専用のツールやブラウザーを必要とする、秘匿性の高いWebサイト。犯罪や違法取引などで使われるケースが多い)で流通されていないかを監視します。

マルウェア保護

ウィルスなど悪質なソフトウェアがダウンロード・実行されないよう監視、検出してくれます。危険なファイルは自動削除されます。

トラッカーと広告ブロッカー

迷惑な広告やポップアップ・バナーをブロックします。

固定IP

IPアドレスを契約者しか使えない特定のものに固定します

価格

プラン ベーシックプラン スタンダードプラン アドバンスドプラン
契約期間 1か月 1年 2年 1か月 1年 2年 1か月 1年 2年
月額 1,880円 710円 450円 2,000円 840円 580円 2,170円 1,010円 750円
VPNサービス
ファイル共有
ダークウェブモニタリング
マルウェア保護 ×
トラッカーと
広告ブロッカー
×
固定IP ×

その他のNordVPN機能

NordVPNでは、そのほかに以下の特徴があります。

1契約で6デバイスまでセットアップ可能

NordVPNでは、1契約で6デバイスまでセットアップできます。対応デバイスは幅広く

  • Windows
  • MacOS
  • Linux
  • Android
  • iOS

に対応しています。また、多くのメーカーのルーターにも対応しており、ルーターにNordVPNの設定を施せば、そのルーターからインターネットにでるすべての機種が1契約の範囲でVPN対応できます。

高速VPN

対応国のサーバー台数が多い(全世界で5500超)ことと、工夫されたVPN方式の結果、VPNの中では速度が速いと言われています。他のサービスと比べてはいませんが、VPN無しで100Mbps程度の速度だったノートパソコンの環境でNordVPNを試してみたところ、アメリカのサーバーに繋いでも80Mbpsを下回ることはありませんでした。海外サイトでの動画視聴にも耐えられそうです。

気になるサービスにNordVPN経由でアクセスしてみた

日頃使いそうなサービスを、NordVPNの海外VPNサーバー経由でアクセスしてみました。海外からのアクセスの挙動について、ある程度テストができるものと思います。「VPNからのアクセスを遮断している」ポリシーのサイトだとわかりませんけれどね。もっといろいろ使っている人もいると思いますが、ご参考まで。

WindowsUpdateは大丈夫そう


韓国のVPN経由で日本語WindowsのWindows Updateへはアクセスできるようでした。

Amazon Prime Videoは配信内容がかわりそう


Amazon Prime Videoは配信内容に変化、もしくは制限がかかりそう。国ごとに配信の権利が異なる作品があるのでしょうね。

Huluはアクセスできず


Huluは海外VPN経由ではアクセスできませんでした。

Leminoは反応がなくなる


Leminoはブラウザーの反応がなくなりました。制限をした上で、海外アクセスの処理が記述されていないのでしょうかね


なお、記事執筆時点では、これらのサービスに日本のVPN経由でアクセスしたときにはうまく表示されていたことを確認しました。海外在住時に、VPN経由で日本のサービスを閲覧する、というパターンでは使えそうですね。

NordVPNのセットアップと使用

NordVPNのサインイン・セットアップについては、まず以下のページから契約を進めます。
VPN費用: カード、暗号通貨、PayPalでVPNを購入 | NordVPN

1か月プランは割高なので、出張や旅行など、短期の利用が明白なとき以外は選ぶのがもったいなさそうです。全プラン30日のキャンセル期間があるので。

支払いはクレジットカードやPayPal、仮想通貨などさまざまな方式に対応しています。

アカウント登録は一般的な、メールアドレスで登録して、そのメールアドレスに確認メールが到着し、確認メールに記されたログインページで続きをすすめるというもの。

アカウント登録が終わったら、クライアントソフトをダウンロードします。Windowsの場合はこちら。

無料でVPNアプリをダウンロード | NordVPN

ダウンロードしたらインストーラーを起動して、画面の指示に従っていくだけです。

インストールが終わったら、アプリからログインしましょう。

ログイン画面で言語設定ができるのでお忘れ無く。あとは難しくありません。

どのVPNサーバーに接続するかは、アプリ上に地図とサーバーの拠点が出てくるので、接続したい都市のアイコンをクリックするだけです。

VPNは設定を一度して、「使うか、使わないか」の指定をするだけで、あとは裏側で勝手に動作してくれるタイプのものです。普段使うサービスがVPN経由でできるものかどうか、試しながら作業してみてください。

通信を秘匿してくれる類いのものですので、VPNを使ったからセキュリティがまずい、個人情報が漏洩する、という方向にはいくはずがありません。その点は安心して

  • アクセスできるか
  • 速度は十分か

などを試しながら使って行けば良いでしょう。

正しい使い方を守って、安全にインターネットを活用するための使用を

そもそもVPNは、政府に批判をしたいけれど、オンライン上でアクセス元などがバレることなく安心して適切な批判を行いたい、などの目的のために使われ始めたものです。この仕組みを応用して違法アップロード・ダウンロードや犯罪に利用しようとする人もいないわけではありません。

そこに手を貸したくないこともあり、また、この記事ではフリーランスがVPNをどう活用するかということにテーマを絞りたかったため、VPNの仕事への活用についてだけ触れました。VPN全体の、またはNordVPNの匿名性について興味がある方は、ご自分で調べてみてください。システムとして優れていても、人間の愚かさによってVPN経由のアクセスなのに身バレする、というケースもあります。悪いことはしてはいけません。

また、そうした使われ方を嫌うサービスなどは、VPN経由のアクセスそのもを遮断するような対処も行ないます。それにVPNサービス企業が対抗して、抜け道を探してアクセスできるようにする、なんてこともありますね。

あるVPNサービスが中国で使える・使えないと話題になっているのはこのあたりが原因で、どのサービスも過度に期待しないで使えたらラッキー、と思っていれば良いと思います。

便利な使い方を知って、仕事に活かせればいいですね!

なお、記事広告とは関係なく、NordVPNの日本法人さんはオウンドメディアも頑張っておられるようです。

スマホが乗っ取りされているかどうかを確認する方法 | NordVPN

こんな記事を書かれていて、さまざまな方面での情報発信を頑張っているのだなあと思いました。

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