拝啓@odaijiです。
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流し読み
使わないSNS連携は削除しておこう
連携している事業者側が「善意の事業者」だけとは限らない
12月ですね、大掃除の季節ですね。僕はSNSの世界に飛び出してきたのが今年初めてなので、初めての年末を迎えます。
物理的な大掃除は面倒くさがるタイプなのですが、SNSの整理はすこしやっておきたいなと思っているところです。
SNS連携を確認しておこう
今はアプリケーション間の連携が盛んですよね。画像投稿サイトに投稿した際にTwitterで自動送信してくれるとか、ブログを更新したらFacebookに更新内容を投稿するとか。
こういう「大きな」ところはとっておくとしても、見直してみると「アプリケーション連携」、あれ?こんなの連携してたっけ?というのも出てくると思います。
Twitterの例ですと
スクロールバーのつまみが小さいなあ俺。どんだけ連携しっぱなしなんだ。
また、Facebookの例ですと
▼広告・アプリ・ウェブサイトの「設定を編集」をクリックし・・・
▼やあれ、いつの間にか、使っていないアプリ連携が溜まってる・・・かも?
と、こんな感じですね。TwitterもFacebookも、使っていない連携はばしばし削除していきましょう。
アプリケーション連携が残っていることのデメリット
まあこの欄がなければただの「整理整頓」なわけで。
アプリケーション連携っていうのは、
よその会社に、あなたの名義でのメッセージの投稿を許可する
ということがおもに行われているわけですな。
FacebookやTwitterの連携機能に注意 : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
こんなニュースを見てもらうとわかるのですが、ぽつぽつと「自分の身に覚えのない投稿が、自分のしらないうちにされている」という事案が出てきているようです。
・とても悪意のある会社ですと、最初は善意のservice見せかけてアプリケーション連携をしておいてもらい、その連携を悪用して迷惑な行為をするということ。
・また、アプリケーション連携を果たしている企業を買い取った会社が、後付で迷惑な行為をしてしまうこと。
こういうところに気を付けつつ、使っていないアプリケーション連携は削除してしまうのがいいでしょうね。
うっかり、大切な連携を切らないように気を付けてください!