拝啓@odaijiです。
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このエントリーの流し読みっ!
ブログで飯が食えるか? に切り込んでくれてありがたい! フリーランスの収入向上、についても、サラリーマンブロガーには参考になる 自分の環境に置き換えて読むことで、全ブロガーの夜道を照らす月明かりになるかも
ブログをはじめて、最初の大みそかを迎えます。
今年のまとめと来年への展望を見据えて、ブログと収入について気になったエントリーについて書いておきたい。
これをもとに来年の計画の礎にしたいと思っているわけです。
Publickeyというブログの2012年12月25日の記事
▼Publickey
Publickey - Enterprise IT × Cloud Computing × Web Technology / Blog
というブログがあります。エンタープライズITに関するニュースを濃く誠実につづってくださるブログで、表の顔はインフラエンジニアの私も楽しみにしていますブログです。
その中の2012年12月25日の記事が、こちらでした。
▼ブログでメシが食えるか?
ブログでメシが食えるか? Publickeyの2012年 - Publickey
同ブログの広告売上、フリーランスとしての売上について言及されております。
そして、運営面にフォーカスをおいた翌日2012年12月26日の記事がこちら
▼Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(営業の巻)。2012年版
Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(営業の巻)。2012年版 - Publickey
▼Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(執筆の巻)。2012年版
Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(執筆の巻)。2012年版 - Publickey
この二日間の3記事で、同ブログの運営、執筆、収入に関して、結構赤裸々になっているような気がします。
もちろん運営上の極秘事項などはあるでしょうけれど、ラーメン屋さんでいえば材料の90%を晒していただけたくらいの公開はあるのではないでしょうか?
残りの10%の材料と調理法がないので、これだけでは全然再現できない、という状態ではあると思いますが。
ブログを運営している人の多くは、
が気になると思うのです。そこに踏み込んでくださっているのがありがたいことなんです。
ブログでメシが食えるか?
このブログの特徴は、固定の広告枠の売り上げが存在していることだと思います。
これはある程度PVが稼げるブログでないと、広告主がつかないと思うので、弱小ブロガーには難しいテーマかなと思います。
この記事を読むに、この主催の方はブログを書くことの周辺として
広告、執筆、講演で収入があるようです。本業は雑誌編集者をされているので、平日の夜と土日をこのブログに充てられているのでしょう。
それなりの時間・手間暇をかけられているのだと推測できます。
その見返りとしての収入、これをどう見るか。自分の人生で、ほかにかけたい時間はないのか、そういうことも含めて考えつつ、みないといけませんね。
でも、「うまくいけば」ブログで飯が食えるかもしれない!そう思わせていただける、弱小ブロガーにも夢のもてる内容であったと思います。
自分の環境に置き換える
この方は本業がIT関連の編集者ということで、エンタープライズIT(まあ丸めて言えば業務用IT?)を種にしたブログを展開されていて、そのうえでの広告収入であったり、講演であったりということになっているようです。
僕のブログはB級雑誌のような、気軽なネタを中心にごちゃごちゃっとしたものなので、もしこれをもとにさらなる高みを目指すとか、ブログ以外の周辺活動を通してマネタイズしていくことなど考えるのであれば、それを考えていかなければなりません。
自分に置き換えたら、何をどうしたら、どうマネタイズできるのか。何が世の中一般の人に価値を持っていただけるのか。
もしくはそんなこと考えずに、勢いだけで突き進むのか。
自分の環境に置き換えて考えるフェーズを、2013年は、すこし見てみたいなあと思っております。
夜道を照らす月明かりに
普通は有料のブロガーセミナー・アフィリエイターセミナーなどで語られる内容なのではないかと思ったりしています。
上記に挙げた3記事と
▼ブログを続けるコツを質問をするブロガーは続かない ツールよりも重要なもの | め~んずスタジオ
ブログを続けるコツを質問をするブロガーは続かない ツールよりも重要なもの | め~んずスタジオ
僕がブログを書き始めて初めてお会いしたプロブロガー・明日香さん(@asuka_xp)のこの記事は、僕みたいな街灯ひとつない夜道を歩くブロガーを照らす月明かりだと思っています。
ブログを開設してがむしゃらに更新してきた2012年。来年はすこしばかり人間らしく頭をつかってみたいなと、思ったりおもわなかったり。
みなさん2012年は大変お世話になりました。2013年もよろしくお願いいたします。