株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが、京都の市営バスや地下鉄、セブンイレブンなどのスポットに無料のWi-Fiスポットを投入すると発表した。同社は先日当ブログでエントリーした
に記述した会社で、積極的にWi-Fiの導入を進めている。このWi-Fi導入はどういうビジネスモデルかが気になるところでもあるが、利用者としては無線LANのアクセス可能な場所が増えることは決して悪いことではないと思う。
スターバックスの時と同様、Wi-Fiは暗号化はされていない。そのため、オンラインバンクなどの利用には心配が伴う。個人的にはそういうサービスは使わない方が良いと思う。京都という場所だけに、旅行者がインターネット接続を利用して地図情報を閲覧するなどに使うと役立つのではないだろうか。寺社仏閣の散策の助けになりそうだ。
無線LANを提供している事業者は様々ある。携帯のキャリア系もそうだし、一般通信キャリアもそう。そして、ワイヤ・アンド・ワイヤレス社もそう。
つながり易い・つながりにくい
暗号化されている・暗号化されていない
滞在時間の長いスポットにWi-Fiを設置している
こういった比較をしながらその場その場に応じてよいサービスを選択できるのが良いだろう。いずれ機会を見て、そういった情報をまとめていければと思う。