拝啓@odaijiです。
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このエントリーの流し読みっ!
当たり前だけれど、食の世界でも震災から復活しきっているわけじゃない 東京で住み、生活する人は、被災地の食材を口にすることも復興支援 しかしわかめのしゃぶしゃぶは美味かったわけで。
最近は月に一度のペースで行っている自由が丘さん「SORA」で、東日本大震災からの石巻の地産復興イベント、被災地応援「生わかめしゃぶしゃぶの会」に行ってまいりました。
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石巻を始めとした現状紹介
今回は宮城県の石巻の十三浜というところで採れる生わかめのしゃぶしゃぶを堪能しつつ復興について学ぶという集まりです。
十三浜の絶品生わかめも漁師さんが減ったり、育てるための器具が不足したりと、復興二年目もまだまだ、なんですね。
なんとなく今の状況まで持ち直しているのではなく、漁師さん方も苦悩や借金をこしらえての復活の道らしいです、と。東京に住み、東京で働く我々としては、必要なボランティアをすることと、しっかり向うの名産を消費するということが復興への協力なのだなと感じされられました。
▼こんなインタビューもみなでシェアしましたよ
この日飲んだお酒も宮城県の復興のシンボルだったわけですが、やはり酒蔵さんも再稼働にお金をかけており、僕ら非被災地の人たちが積極的に飲んでいくことも大切な復興なんだなと思わされた次第。
復興していただく必要があると思われた美味しい生わかめだった
さて、その後はみなで楽しくわかめのしゃぶしゃぶを頂いたわけです。
酸味のあるドレッシングでおいしく頂きました!
ホタテ、生わかめを中心とした鍋です。ホタテが片手の大きさはあろうかという極上モノで、これだけでも満腹になろうかという一品でした。生わかめはいわずもがなです。
▼めかぶがこの大きさですよ!
日高見と、あたごのまつ。やっぱり地元の酒は地産品にマッチします。
お鍋は最後は雑炊だったり、その他料理やお酒もおいしく頂戴しているわけでして。このSORAさんのイベントは毎回味も意義もクオリティが高くて困ってしいまいます。
おいしい海産は努力の末に届けられる
おいしいモノを食べつつ、そのおいしいモノがどれだけ苦労してわれわれの口に届けられているのかを良く知ることができるイベントでした。
海の幸を届けるため、被災地の漁師さんは大変な努力をしてくださっているんですね。改めて、ありがたみを感じながら頂けたひと時でした。