拝啓@odaijiです。
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このエントリーの流し読みっ!
Evernote Web Clipper、Everclip、Web Snapshotを使う それぞれ特徴が異なりますな 全スクロールイメージをPDFでクリップするならWeb Snapshotだ
Androidは4.0からGoogle Chromeが使えるようになっていますよね。これ、とても便利なのですけれど、見ているWebページをEvernoteにクリップするのが、微妙に不便だったりするんです。ブックマークレットという、ブックマークを経由したプログラムもうまく起動してくれなかったり・・・。
で、現時点ならこの方法でEvernoteにWebの情報をクリップできるというのを調べたので共有いたします。
すべて、Chromeで保存したいページを開いた後に、Androidの共有機能から選択して使います。
▼Evernoteがインストールされていることは、大前提ですよ!
▼メニューキーを押して出てくる、これ(共有)を選択します。説明はここからですよ。
では参りましょう。
EverWebClipperを使う
EverWebClipperは、もっともEvernoteらしい使い方をするクリップツールです。
意外ですが、今回紹介した3つの方法では、唯一保存時にノートブックやタグを設定できます。
スタイルは、ちょっと崩れる感じですね。
▼こちらをインストールしておきましょう。無料です。
▼Chromeの共有を選択してから、EverWebClipperを選択します。
設定画面が出てきますので、諸々設定して「保存」をタップしましょう。これでEvernoteへのクリップ成功です。
EverClipを使う
クリップしたいページの中の範囲指定をできるのが、Everclipの特徴です。
ページ全部なんてほしくない、この部分だけあればいい!というクリップをしたければ、このツールがベターかも。
これもスタイルはちょっと崩れますね。
▼こちらです。
有料版もありますが、おそらくクリップする能力には差はないようです。
画面上部にはキャプチャーした元の画面が。下の方に、キャプチャーするエリアを指定するツールバーが現れます。
おもにキャプチャーしたいエリア(リンク対象ではない部分)をタップすると黄色い枠が出てきます。
そのあと、ツールバーの中の矢印をタップして、エリアの拡大、縮小を選択します。
終了したら、ツールバー右端のチェックのマークを押してクリップ終了!
Web Snapshotsを使う
WebページをそのままのデザインでPDFで保存してくれます。PDFは文字認識などは行わず、すべて画像として保存されます。
スクロールする場合、スクロールする分もすべて保存してれます。
ただし、連携作業はひと手間増えます。
画面の見た目が重要な場合は、こちらですね。
▼こちらです。
▼Chromeの共有からはこちらを選択します。
▼shareを選択したあとに、シェアしたいデータを選択します。
このままだと、Web Snapshotsアプリ内にPDFデータが保存されて使いまわしができませんので、
ここでshareを選択することでEvernoteへデータを持っていきます。
▼share先を求められるので、Evernoteを選択します。
ここもAndroidの共有機能ですね。Evernoteを設定します。
▼あとはEvernoteの画面になるので、ノートのタイトルやら、ノートブックやら、タグやらを指定します。
これでEvernoteに保存できました。
まとめ。
こんな特徴で選んでみましょう!