拝啓@odaijiです。
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このエントリーの流し読みっ!
NTT Docomoの春モデル・ELUGA Xを購入したら大当たり! フルHDは、iPad Retinaを初めてみたときの衝撃に近い。とりわけ産経新聞アプリ! タブレット版不要!
結構、個人的には大興奮です!
何がって?
NTT DOCOMOの春モデル。フルHD(1920x1080)の解像度を持つ5インチ液晶のAndroidスマートフォンです。
フルHDの5インチ液晶を持つスマホはその前からありましたが、一季節のモデルでドーンと出したのは今回が最初。それらの製品が見事な出来だったのです。
僕が導入したのはPanasonicのELUGA X。
スマートフォン ELUGA X | ドコモ | Panasonic
1月末に発売されていたのですが、3月下旬に値引きやMNPでのキャッシュバック増額のキャンペーンが重なったタイミングを見計らっての導入です。これまで持っていたGalaxy S3からの移行ということになりますね。
液晶の進化は想像以上だった
今回の春モデル、とにかく気になった、購入の食指が動いたのは、フルハイビジョンの映像がそのまま見られる5インチ液晶です。以前、iPadの第三世代を購入した際に、iPad2の液晶と異なるRetinaディスプレイに驚愕したものですが、それと同じ驚きを感じられるのではないか、という予感。
これは、まさに正解でした。
もうね、キメの細かいもち肌を見ているかのようなすべすべ感です。ブラウザーも、Twitterも、Facebookも、すべてきれい!
とりわけ美しく「化けた」のが産経新聞アプリだった!
とりわけ大化けを見せたのが、この産経新聞アプリです。
産経新聞アプリは、スマートフォン版ですと、無料ですべての面を読むことができます。
タブレット版は1面のみ無料、あとは有料なのですが、その分読みやすいというメリットがあります。
正確には、ありました、ですね。フルHDの5インチ液晶を持つスマホが出るまでは・・・。
まず、起動直後の1面のキャプチャーを見てみましょう。
▼Android フルHD液晶モデルのキャプチャー画像がこちら(一部乱れていますがご容赦)
キャプチャーなので、リンクを踏むと原寸大(1080x1920)の画像が開きます。
どうですか?文字がつぶれていないのがわかると思います。つまり、読もうと思えばスマホで読める。これが5インチ液晶のサイズにおさまっていると、実に細やかな、きれいな表示になっています。
iPhone版のアプリをキャプチャーしてみるとどうかというと、
▼iPhone5で産経新聞アプリを起動してキャプチャーした画像
残念ながら文字がつぶれてしまっていますね・・・。
▼これまで使っていたGalaxy S3げ産経新聞アプリを起動してキャプチャーした画像
うん・・・。やっぱり文字はつぶれてしまっています。
一面の全面表示で文字がつぶれていないのは、5インチフルHDの液晶だけです。
産経抄を一画面ピッタリに拡大してみる
産経新聞の一面コラムである、産経抄を一画面に収まるようにキャプチャーしてみました。
これは、両方とも文字がつぶれていないのは共通です。
ただし、この2台を並べてみると
液晶の大きさ+高精細で、圧倒的にAndroidが見やすくなっているのです。
スマホ版産経新聞アプリの実用域突入がすごい!
iPhone4SとGalaxy S3の産経新聞アプリを比較した。
思い出したら、Galaxy S3とiPhone4Sでも、産経新聞アプリの比較を行っていました。
また今回も、比較対象としてiPhone5の産経新聞アプリを出しましたが、この一点をもってスマホの優劣を決めるようなヤボテンではありません。
とにかくフルHD・5インチの液晶を持つAndroidの素晴らしさを知っていただきたかっただけです。
それぞれの長所が際立っているということは、スマホ自体の競争として素晴らしいことだと思っています。
それよりも、Android版産経新聞アプリが、間違いなく手のひらでニュースを見られるソフトウェアに仕上がってきたという喜びが隠せません。
Androidの一つ前に使っていた機種・Galaxy S3の時と比べても、この見やすさの進化は素晴らしいものです。
ただ液晶のサイズが大きくなって解像度が高くなっただけなのに、ここまで見やすくなるとは・・・。
視認性、持ち運びやすさのバランスを考えても、最高のニュースアプリの一つだと思ってよいのではないでしょうか。
この液晶の進化・アプリの使い易さや視認性の高さは、乗り換えるに十分な価値があると思っています。
Androidスマホをいつ機種変しようか考えあぐねているあなた、このタイミングはひとつおすすめできますよ!