初めて飲み屋のドリンクレビューですよ。しかもアルコール。初物尽くしです。リクエストあったからね。特別特別。
東京にはよくあるたこ焼き屋•銀ダコの夏のお酒メニューです。
角ハイボールのソーダ部分がラムネであり、そして、マドラーがラムネキャンディーというシロモノ。
ジョッキの底にはワンフィンガー位のウイスキーが。
それにソーダは注がれておらず、たこ焼きを食す昭和の小学生が描かれたラムネ200mlが別についてきました。
そして、何より。
ジョッキにおわすは、マドラー出なくラムネキャンディーです。これでかき混ぜろということですねー。
熱量とか全然わかりません。お許し。
まあ、ドリンクの意志のままに飲んで見ることにしますよ。
ラムネを注いで、キャンディーでかき混ぜる。
いただきます。
ハイボールだわ。うん。ハイボール。
そう、最初の3分は、ね…。
ラムネキャンディーが溶け出すにつれて、その性格は徐々にラムネソーダハイに。そんなのあったっけ?と思ったけど、間違いなくラムネソーダハイと言い切れる。
甘い。そしてハイボール。
そう、間の5分はね…
何かね、液体がどんどん水色になってくのよ。
気づけば、ハイボール風味のラムネソーダ。デザートドリンクです。
そもそも氷が入っているわけで、アイスキャンディーがどどっと溶けるわけではないのだけれど、必要十分に溶け出している感じ。そしてあんまーいソーダをたこ焼きに合わせて飲んでいるわけです。
不思議な取り合わせです。
もうね、最後は気の抜けたラムネを飲んでるようなもんですな。これは速攻で飲み干した方が美味しさだけを享受できると見たね。
で飲み終えてもこれだけアイスキャンディーが残っているので、これはデザートとしていただきましたよ。うむ。これはふつーにデザートですわ。
歯ざわりシャクシャク、冷んやり冷たく、夏らしいアイスもいただけて、気分はスッカリ夏だぜベイビー!
まあでもあれだな。デザート酒というかデザートだから、最後に飲むのがいいね。
ぼくみたいに一杯目からのんじゃ、ダメよん。
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