拝啓@odaijiです。
~ 目次 ~
このエントリーの流し読みっ!
•時代劇で中村吉右衛門も使ってたあの扇子
•大きい扇子のゆとりあることよ
•結構高い!が、欲しい!
大きな扇子、好きなんです。パタパタとせわしなく仰ぐのではなく、ゆるーりと動かす。
そして、扇がゆらゆらとなびく姿が美しく、本当に優雅。
時代劇の鬼平犯科帳で長谷川平蔵役の中村吉右衛門が、劇中でゆったりとあおいでいた、あれが正確なサイズはわからないものの、僕の好きな、そしてまた新しいのが欲しい扇子です。
これの一つの基準となる扇子のサイズが、尺(約30センチ)です。閉じた状態の長さが尺あると思ってもらえればそれでOK。
僕は今一つ使っているのですが、もう5年くらいにはなるので、そろそろ新しいのがほしいなあと思っているところです。
これが僕が使っている(ほぼ)尺の渋扇子!
柿渋の9.5寸というものです。茶色の光沢がきれい。使いこんでいるので剥げている部分もありますが、これも味かなあと思っています。修繕してもらえるところがあればそれもありなんですけれどね。
▼長さです。これは9.5寸の扇子なので、30センチにほんのわずか足りない位です。
▼広げて5インチ液晶のスマートフォンを乗せたところ。その大きさがわかります。
上にある白っぽい四角、あれはMacBook Pro17です。あれと比べるとでかいのが分かるよね
▼持ってみました。ひじの内側まで扇が届いているのがわかります。
こんな大きな扇子なんですが、ネットで調べていたらもっと大きなものがあるのを発見してしまいました。
今回は色は茶色にはこだわっていないです。濃紺とか、錆びたような朱色とか、シブい色ならヨシです。
今ほしいのは、これなんです
この夏ほしいなと思っているのは、こちらの扇子
▼京都の扇子店・コマキの尺の渋扇
京扇子・本煤竹、渋扇一尺・濃茶色
2万円くらいします。結構高級品
▼同じくコマキの一尺二寸の渋扇。錆朱色地の何ときれいな色!
扇子・本煤竹、渋扇一尺二寸 錆朱色地
錆朱色地 ...
こちらは4万円くらいします・・・っ! 高い!がほしい!36センチは憧れるっ!
見てみたい人は
僕と顔を合わせる機会のある方はお声がけ下さい。9.5寸のをお見せします。
確かに大きい!でも優雅!