拝啓@odaijiです。
~ 目次 ~
このエントリーの流し読みっ!
・YouTuberの第一人者・瀬戸弘司さんのセミナーに行ってきましたよ!今セミナー中でプチリアルタイム更新です。
・前2回とは違って、ブロガー率の低いブロガーセミナー!
・瀬戸さん、パワーある人だ!このセミナーにYouTuberが集うのがわかるっ
▼ @Sayobs さん主催のセミナーに来ております!
6月9日 瀬戸弘司さん YouTube動画作成・編集セミナー(東京都)
2013年6月9日@大橋会館(池尻大橋)。13:30からです。
著名なYouTuber・瀬戸弘司さんにブロガー向けの動画についてということでお話を伺ってまいりました。
瀬戸さん登場
45分の講演でプレゼンシート8枚くらいという緩やかな感じ!
動画のアクセスを伸ばす絶対的な手段は、やっぱり、ない!
瀬戸さんの感覚値によるお話。Google公式な見解ではない可能性もありますよ。
瀬戸さんがYouTubeを始めたきっかけ
福井県出身、クラスの中でも目立たない子だった
→大学デビューしてやる!
卒業までの日数を机に書いていたそうな。
デビューするためにはこれまでの自分を全く知らないところ・東京に出てきたいと考えるようになった。
友達できなかったよ・・・・
YouTubeを始めたきっかけ・収益
2010年4月スタート。動画を学びたかったんですって。
最初は趣味。動画編集の勉強を始めるためだった。
2011年末。YouTubeはお金も入ってこないしやめようと思ったそうで、次のステップ(漫画家!?)に行こうとしたそうで。
一人で完結するものをやりたい! 漫画なら背景を自分で描けばいいし、登場人物も自分で決めればいい。
と、思ったら!?
2011年末にGoogleから連絡が。「あなたの作った動画を収益化できますよ!」ですって!
漫画家になる夢は持ちつつ、2012年の2月に初めての収益が入ってくるようになったそうです。
お金の発生、それは瀬戸さんをYouTubeに戻すには十分な理由だったそうです。
▼YouTuberさんでお金を稼ぐ方の書籍も出ているようですね。
本格的にYouTubeに取り組む
日本の熱心なYouTuberは一日一本の動画更新をしているそうです。
センパイYouTuberのジェットダイスケさんに会い、ブロガー・ネタフルさんにカメラを持たせるほどの「業界知らず」だったそうです。
瀬戸さんの天気は2012年9月に訪れました。iPhone5の発売で「チャージがかかった」そうです。
そして2013年1月、Hikakinさんからの紹介でアクセスが流れるようになったそうです。
今はYouTubeからの収益・アマゾンアフィリ・外部からの動画出演依頼で生活。
VidStatsXというサイトでYouTubeのチャンネルのPV数がわかるらしく、それによると、今の瀬戸さんのPVや登録者の増減まで一通り見られ、瀬戸さんは全世界で2476位(2013年6月9日時点)だそうな。
SocialBlade.comというサイトでもYouTubeチャンネルに関する情報を見ることが出来、これによると月間のPVは500万近い数字が出ていました。ブログとPVの概念が違うのでしょうけれど、500万PV!ってすごいですねえ・・・。
YouTubeの広告
InVideo広告
TrueView広告
標準のインストリーム広告
の3種類あり、この3つを原則的につけておくのが良いです。
規約違反について
音楽を気を付けないといけない!既存のCDの音源はNG、既存の音楽を「弾いてみた」は収益化する場合はNG。広告を使うときは商用利用可能な音源を使わないとダメ。
そのほかは案外権利的には緩いそうで、グレーな部分をわたっているブロガーさんもいらっしゃるそう。
まあ、グレーなところは別アカウントで行うのが固いらしいですね。
動画をバズらせたい!その人は?
iPhoneなどみんなが見たがるもの。
シェアされやすい「これみてよ!」っていいたくなるもの
100日で20キロ以上ダイエットした写真を連撮りしていった動画は100万回近く再生されています。
プラスアルファ
なかなか動画編集のお話に行きません。これがラシサなんですなあ。
前段・・・。
ええっ、瀬戸さんお部屋「片づけていない」んですね。意外でした。
「癒し系」の瀬戸さんが、リアルな部屋にいることにファンのリアクションがあり、意味があるということが伝わってきます。
そして、「きれいなジャイアン」「3Dプリンターによる瀬戸さん人形」を持ってきて頂きました。
Googleの方のアドバイス
・アノテーション(動画内のリンク)でほかの動画に誘導する (現在PC版のみらしいです)
→動画の最後にほかの動画にリンクをはる
→チャンネル登録ボタンを追加する
・トレンド
→ブーム(シーズン)が来る少し前に出すと良いです
→花火なら「FireWorks」で海外から、その後「花火」で日本でアクセスが増える
・コラボレーション
→ほかのYouTuberさんとの連携、アクセスのある方に引っ張り上げてもらえると大きいです
・グローバル化
→できれば全言語に対応したいけれど、英語化はしたい。英語力を鍛えるために英語を勉強する・また悩むYouTuberもいらっしゃるそうです。
・サブチャンネル
→動画を作っている人の「裏側」を見せてあげる仕組み。動画のメイキングビデオみたいなものを見せることで、一本の動画で2倍楽しんでもらえる
細かな工夫の積み重ね。これは動画もブログも一緒ですね。
再生場所
2012年の春では
携帯端末が46.9%。
PCが49.2%。
ほぼ1:1ですね。
それが2013年の春では
携帯端末が68.3%。
PCが28.4%。
比率が全然変わってきました。
電車の中で動画を見る人が増えてきているそうです。
平均再生時間
3分27秒(全体の長さの56.3%)らしいです。
今YouTubeは再生回数よりも再生時間を重視しているそうです。56.3%は結構多めな数値だそうで。
YouTubeAnalyticsで、動画のどこで再生が止められたかなどを分析できるそうです。
ユーザー層
妙齢の女性には、なかなか見られていないようで・・・。
10代、30代、40代の視聴が多く、9割方男性。これは相当男性率が高いんですって。
まだまだ続きます