基本的に伊藤園のドリンクは信頼している。何を飲んでもしっかりした味わいをもたらしてくれるし、何か冒険的なドリンクを出したとしても、何か何処かで、うまくまとめてくる。
何というか、調子の悪いゴルファーでも上がりの三ホールでバーディー、パー、バーディーでまとめてくる、みたいな。うーん、ちと違うが、まあまとめてくる。
全然、今回のが良くないって言ってる訳じゃありません。このドリンク評、前振りを書いている時点では本当に飲んでないので美味しいか美味しくないかも分からないんですよ。とにかく伊藤園を信用していることだけを書いてます。
さて今回のはパイナップル果汁が10%未満入っているフレーバーティー。ドリンク評の65でも紹介しているドリンクがリニューアルされての登場です。
【ドリンク評:65】ITO EN Plantation PINEAPPLE TEA (ローソン限定?) | 明日やります
以前は実のイラストがデデンとあって暑苦しい感じでしたが、今回は切り身やハイビスカスっぽい花、紅茶と涼しげなイラストになっています。
スペックは、
100mlあたり34kcalです。
100ml(g)あたりの炭水化物量(糖質量)は8.4gです。
カロリーは前作と同様なので、後味の調整などしている、という感じでしょうか。
まあ飲んでみます。
香りは、どうしようもなくパイナップルです。お茶らしさのかけらもない。
飲んでみたけれど…。
これ、パイナップルジュースですね。お茶ではない。目をつぶってジックリ味わってみたけれど、お茶的要素を見つけるのが難しいですわ。
ただし味わいはとてもスッキリしていて、あっさりさっぱりしたパイナップルジュースとして飲んだら、とても飲みやすいです。とても優秀なスッキリジュースだなあ。
基本的に紅茶、お茶だと思って飲まない方が誤解が無いんじゃないかと思うくらい。
前作とはルックスは変わったけれど、味わいは継承しているんじゃないかな。美味しいフルーツジュースと思って飲んでみて下さいな。
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