拝啓@odaijiです。
このエントリーの流し読みっ!
・どうみてもラムネの外見。でも「チョコレート菓子」だと?
・3層構造になっており、表層と芯でラムネらしさを演出!
・トータルで何ともいえない不思議な味だ!まあ一度!!
これ、どう見てもラムネのパッケージじゃないすか。
でもね、チョコレートらしいんすよ。む?む?
ってことで、買ってみました。
パッケージ。左下には確かに「チョコレート菓子」とあります。
食品○○法?商品○○法?上では確かにチョコレートなのでしょうな。
▼裏を見てみます。
ふむ。三層構造になっているようで。
表面にラムネ風味パウダー
二層目に、ラムネ風味のチョコレート
芯の部分に新食感ボール
ですって。芯の部分、ボールなのはわかったがどんな食材かわからない。なによこれ。
さわやかな風味とサクほろ食感がクセになるとな。ふーん、ああそう。
さらに
「この製品は、落花生を使用した設備で製造しています」
・・・イミフです。落花生を製造とか加工とかじゃなくって、落花生を使用してるの?
設備が落花生でできているの?
一袋38グラム中、204Kcalの炭水化物24.1グラムです。まあチョコなんだからこんなもんでしょ。
まあ、これ以上見てても謎しか出てこないので、食べてみようじゃありませんか。
開封。ラムネのにおい。ガリガリ君ソーダの匂い。
ガリガリ君のフェイシャルシートと同じ匂いがします。
▼粒はiPhone5のアイコンより二回り大きいくらい。
いただきまーす。
むむむ。
表面は確かにラムネ風味パウダーだ。これは飴の外側にもついていそう。うん。わかる。
▼割ってみた。
二層目のラムネ風味チョコレート。ミルクチョコじゃあないな。練乳風味といおうか。たまに見かけるソーダ味のアイスの、白い部分の味というか。これで通じるといいんだけれど。
そして芯の部分の「新食感ボール」
表面を舐めていても味はしない。
奥歯で軽く噛めばぼそぼそぼそと崩れていく。そして広がるラムネ味。でもヒンヤリはしていないんだねえ。ああ、このぼそぼそが炭酸を表現していると考えればいいのかな。
で、改めて一個丸ごとかじってみると、二層目のチョコが全面に出てきつつ、芯の新食感素材と表面のラムネ風味パウダーが合わさって、足し算で「禁断のラムネ」になってしまう。
禁断さはよくわからないものの、見事にラムネ味のチョコになっているぞ。
はたして自分は何を食べているのだろうか?
そんな疑問を持ちつつ難しい顔をして食べてしまってますな。悩ましい。
いやーん、かばやーん。って感じの不思議チョコでした。