近頃のドリンクはパッケージさえみれば、大まかな味の傾向がわかろうというものです。
今回のこいつは大手メーカーから出ているわけではないからか、果汁10%未満ということは分かるけれど、こってりなのか、スッキリなのか、それがイマイチわからない。
パッケージにも日田の水の宣伝だけで、梨の良さが書かれていないというね。これはとても残念だと思うのよ。ドリンクにするくらいなんだから、名のある銘柄とか、そういうモノをアピールして欲しかったよね。
ホームページみたら、幸水、二十世紀、豊水、などなど。メジャーな品種が生産されているのね。
ああ、大分県のオリジナル品種に豊里(ほうり)というのがあるんだね。これを使って
全面に押し出すとかすればいいのにー。もったいない。
スペック。
100mlあたり33kcalです。
100ml(g)あたりの炭水化物量(糖質量)は8.2gです。結構多めだけど、果汁のドリンクなのでこんなもんかな。
さて、飲んでみますか。
ふむ。香りもしっかりした梨のそれですな。フワッと広がるねえ。
味としては、甘みよりも酸味が前面に出ているような。甘みもしっかりしているけどね、酸味が効いているんだね。
しっかり強めのスッキリ、ってところかな。
これでシャクシャクとした歯触りがあればちょっとした梨のドリンクになったりするのになあと欲目をみたり。
梨の売りと味わわせ方にもう一工夫したらもう少し化けるよ。現時点でも美味しいんだからさ。
良いモノだから、見せかたと味せかたを改良して、次のシーズンにまた出してください!
待ってます!
あ。現状でもオススメできるので飲んでみてね!
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