まあまあ暇人な@odaijiです。
~ 目次 ~
このエントリーの流し読みっ!
・Google画像検索の使い方
・事例を持って検索してみた。
・自分の画像が流出していないかの確認にもなるかも
画像をエゴサーチっぽくできる?
エゴサーチって、ネット上で自分の名前やblogのURLなどを検索して、自分の影響度などを確認することです。
とある理由で、テキストとかじゃなくて文字として検索できない画像を使った検索ができないかなと思っていましたら、なんとまあできるんですねえ。
画像のエゴサーチといいますか、
「あの写真、ほかのどこのサイトに使われているの?」
を確認したい、ということだったのですが。
すでに敬愛するブロガーのするぷ氏(@isloop)が紹介されていました。
▼紹介の記事はこちら。
Google画像検索は画像でも検索できることを君は知っているか? | 和洋風KAI
これで求める画像検索が出来たので満足なのでございますが、
そういえばあの画像はどうなん?
と調べてみたいものがありましたので、やってみた次第です。
どんな画像かと申しますと、絶望的にダサい彼氏として名をはせた@ozpa氏の「阿修羅いいね」。このエントリーを書くまで「千手観音いいネ」だと思ってました。ごめんなさい。画像のタイトルは覚えていなかったけれど検索はしたかったの。本当だよう。
調べてみた
調べるにはGoogle画像検索に行きますよ。
▼Google画像検索
Google 画像検索
▼文字入力部分の脇にあるカメラのアイコンを一回クリックします。
このカメラのアイコンが、多分パソコンでないと出てこないんじゃなかろうか。AndroidのChrome、iPad第三世代のSafariではカメラアイコンが出てこなかった。
ここで、
1)画像のURLを貼り付ける
2)画像のアップロードをする
のどちらかの方法で画像を指定します。
@ozpaさんの画像は「PAKUTASO」さんにありますんで、そこからURLないし写真のデータを持ってくれば良いでしょう。
または、@ozpaさんの当該のご紹介ページにあるリンク・画像から持ってきてそれを食べさせても大丈夫だと思います。
▼当該ご紹介ページはこちらです。
〜無料写真素材界に革命を〜 無料写真素材サイト「PAKUTASO(ぱくたそ)」さんにてモデルデビューしました | OZPAの表4
いやまあ、みんなはみんなが検索したい画像を選ぶべきなんだけれど。ここは一例ね。
▼Windowsの場合は画像を右クリックして「画像URLをコピー」をクリックすれば、クリップボードに画像のURLを得ることが出来ます。
これを、先ほどの検索窓に張りましょう。そして検索ボタンを押します。
はい。検索結果が出てまいりました。
画面下の方には「類似の画像」というのがございまして、画像検索で似通っているものも一緒に見てくれているようですね。
おおむね
1)一人
2)黒い服を着ている
3)なんかポーズを取ってる
という人が検索対象になっているようですが、この絵もなかなか面白い。画像解析的にはこんなくくりになるのね。
素敵な使われ方をされていたページ
さて、ここまで来たら、あとはどのような使われ方をしているかを探していくだけです。ここからはアナログ作業です。
前述した、似たような絵だけれど別の人の絵もあるので、検索結果の絵を見ながらリンクを踏んでいきます。
いくつか紹介してみましょう。
▼ベンチャーで一攫千金を狙いたいブログエントリー。うん。「一攫千金」にも取れる。
ベンチャー塾 : イケメン外国人社長のチャンレンジログ
▼スピードラーニングのおすすめ。うん。「おすすめ」っぽいですよね。
スピードラーニング英語のオススメの巻 上級編(33~48巻):英会話初心者のスピードラーニング英語『全48巻』体験記
▼個人のツイッターでも使われています。
@takazip d(・_・)b pic.twitter.com/nE6wCKQMdy
— なごみ&ちゃぺ (@75mix) July 11, 2013
▼知らないと損する楽天ポイントの稼ぎ方。損の逆で「得」ということなのでしょう。
知らないと損する楽天ポイントの稼ぎ方 ~初級編~ - 半地下備忘録
▼フリー素材の意図をくみ取って使っているように見受けられる例です。
管理人 | 動画や画像で熱愛やゴシップなどのトレンドニュースの速報サイト
▼ネットショップですが「上にもどる」の絵として使われています。斬新です。
三重津市店 | カウモバイル♪
▼女性でも買える物件でなぜ使われているのでしょうか・・・。個人的にはこのページがMVPです。
安心して女性でも買える物件
自分の所有する画像がどのように使われているかを調べられる
とりわけ写真撮影が好きでWEB上に発表している方は、自分の投稿した写真がどのように使われているか、気になるのではないでしょうか?
それが結構簡単に調べられるのは良いことですよね。
また、自分が権利を所有する画像が勝手に使われていないかを確認するためのツールにもなります。
なるほど。勉強になりました。