2013ブロガーズフェスティバル主催チームの@odaijiです。
主催者のまたよしれい( @Sayobs )さんが安室奈美恵なら、僕らはスーパーモンキーズです。古いな。でもね。そのうちMAXになれるはずだって頑張ってますよ。やっぱ古いな。
運営論とかスタッフぶった話ではなくって、自分にとってのブロフェスの重さについて書いていこうかなと思います。
~ 目次 ~
このエントリーの流し読みっ!
・2013ブロガーズフェスティバル、無事終了しました。すべてのみなさん、ありがとうございました!
・長いようで短かった準備期間、ブロフェス2013。
・止まってはいられませんので、次頑張ります。
ありがとうございました。
ただただ、それしか言えません。
みなさんがいたから2013ブロガーズフェスティバルはうまくいったし、多くの人が幸せになりました。何より僕が、主催チームの一員として幸せです。
みなさんがどれだけ楽しんで頂き、幸せだったかは、以下の二つのリンクをご覧になればわかることと思います。
▼NAVER まとめ
[まだ] リスト [途中] ブロガーズフェスティバル 2013 参加記事まとめ #ブロフェス2013 - NAVER まとめ
▼Togetter
ブロガーズフェスティバル2013まとめ #ブロフェス2013 - Togetter
長く短いブロフェスの準備期間
またよしさんが今回のイベントのスタッフを募集したのはこのブログエントリーでした。6月11日の記事。
参加者200人規模のブロガーのための祭典「ブロガーズ・フェスティバル」を開催するのでスタッフ募集中です。 | Last Day. jp
ここに参加表明をしたスタッフが今回のイベントを成功させたのです。
でも、僕は違う
でも、僕は違います。
多分本人も覚えていないと思いますが・・・
@Sayobs 些細なことでもお手伝いできることがあれば、よろしければお声掛けくださいませ。
— 奥野☆大児 (@odaiji) January 23, 2013
僕は今年・2013年の1月から、ずっとまたよしさんとイベントを開催したかった。この時はあっさり流されましたけどね。
当たり前っちゃあ当たり前なんです。そもそも深く知り合ってもいませんし、今も変わらないけれど、この時は輪をかけてただのおっさんなわけですから。そう簡単にイベントの準備を任せるわけがない。
その後数回の、単独セミナー版のブロガーズフェスティバルを挟みました。一般参加者として僕は足を運びました。
そして、あのツイートをしてから4か月半後、イベントのスタッフとして具体的に名乗りをあげ、さらにその4か月後、ついにイベントの開催をお手伝いすることができたのです。いやあ長かった。
そういう意味じゃ、6月に立候補した人とは思いの量が違うんだぜ。って、勝手に思っています。ウザいですね・・・。
まよわず、企画チームに名乗りをあげた
スタッフの募集に、僕も名乗りを挙げました。
スタッフ登録後、会場の設営とか、撮影とか、懇親会とか、さまざまなチームに分かれました。そのなかで僕が選んだのは、企画チームでした。企画的な作業が好きだというのもありましたが、一番の理由は
企画チームにいれば、主催に近いところで作業ができると思ったから
にほかなりません。
企画チームで積極的に動けば、200人の参加者・講演者とイベントを作り上げられるチャンスがあると思ったからです。大声をあげてアピールしたもの勝ちでした・・・。
8月に活動開始、怒涛の1か月
開始2か月くらい前から動き始めました。1か月くらい前には告知を出さなければいけないため、大枠をまたよしさんと二人三脚で詰めていきました。
幸か不幸かまたよしさんはとっても忙しくて国内外を飛び回っており、そのおかげで、本来またよしさんがするにふさわしい作業をいくつかさせて頂くことができました。大規模イベントの、名前の通った講演者様がたくさんいらっしゃるところで、より中心に近いところの意思決定に携われたのは大変なラッキーでした。
本業の会社員をやりながらの作業でしたけれど、その忙しさが問題ないほど充実した時間だった。
友人には「最近の奥野くんは飲みに誘えない」って言われていたけれど・・・。
8月から告知を出す9月中旬まで、脳みそがブンブン音を立てている気がしましたよ。オーバーヒートしないで良かった。
このころからチームごとのリーダーや部屋ごとの司会、現場監督的な人がどんどん決まっていき、その方々との打ち合わせも増えていきました。
総合司会とステージAの司会を務めた @sta7ka さん
ステージBの司会を務めた @ozpa さん
会計と受付のダブル責任者だった @ugoism43 さん
ステージAの映像配信を引き受けてくれ、参加者に公表だったTwitterのストリーム画面を出してくれた @arkmarou さん
SNSの一切合切を取り仕切った @tetokon さん
スタッフの打ち上げから会場貸主の方との交渉まで仕切ってくれた上にライトニングトークまでチャレンジした @my_color_is_xxx さん
いやもうみんなの名前を書きたいんだけれど、とにかくいろいろな方と打ち合わせをしました。
告知を出してからの最後の1か月
告知を出してからも準備作業は続きます。このころ僕は毎日またよしさんとFacebookでDMしていました。
彼が東京にいられないことが多いから、「言わなくてもわかるよね」ということは極力排除してコミュニケーションを取りました。99%当たり前のことも、省略をしないコミュニケーションを取りました。
そのところどころで入ってくるまたよしさんのご報告。
「奥野さん、今日Googleさんのところへ打ち合わせで行ってきましたよ」
「奥野さん、今日はLINEへ行ってきたよ」
「奥野さん、ゴリさんと純平さんに登壇してもらうことが決まりましたよ」
・・・なんかでっかいところを、なんでこうもあっさりと決めて、進めてしまうんだろうこの人・・・。
一緒に準備をしていて思ったのは、とにかく器が大きいなあ、ということ。
戦国時代の3大武将で言ったら、間違いなく徳川家康タイプなんじゃないかと思う。一見茫洋としているのだけれど、懐が深い。
ちなみに隣の部屋の司会を務めた @ozpa さんは、豊臣秀吉タイプだよね。
準備をしつつ、ステージCの司会を考えつつ、パネルディスカッションのモデレーターとしてお世話させていただくGORIさん・純平さんのセッションの資料を作りつつ。そんな準備が進みました。
開催
開催は、参加されたり、レポートのブログを読まれたみなさんのご存じのとおりです。
またよしさんにお願いして僕がスタッフのみなさんにお伝えしたかったのはただ一つだけ。
一人ぼっちで寂しそうな人がいたら積極的に声をかけてください
ということだけでした。
ブロガーズフェスティバルは、お祭りです。お祭りで独りさびしくうろうろし、寂しい家路につく、なんてありえません。主催チームだからこそ、仲の良い友達とのコミュニケーションよりも、勇気を出して一人で来ている参加者の方、場違いかと思ってしまっているような参加者の方へ、一つでも新しい出会いを作っていただきたかったのです。
もっとも、これは釈迦に説法でした。スタッフのみなさんが最高の「お・も・て・な・し」で講演者のみなさま、参加者のみなさまをお迎えしていたのは、皆様がご存じなのではないかと思います。スタッフみんな、機知に富んで責任感があり、人を楽しませる工夫をしてくださっていた。自分が恥ずかしかったですよ、ええ。
そんなこんなで、嵐の当日が過ぎていきました。僕の感覚としては成功ももちろんなのだけれど、大きなトラブルなく終わって良かったというところです。
視点は次に
2013ブロガーズフェスティバルは終了しました。スタッフは反省会や事後作業を行っていますけれど、大きくは終わっています。
きっと2014年にもパワーアップしたブロガーズフェスティバルを行うことになるでしょう。
すごい大きなイベントが終わったのですが、よくよく考えたら11月にも主催イベントがいくつかあるため、おちおち休んでもいられません。このまま頑張ります。
第5回Light Lightning Talk
第5回 Light Lightning Talk(LLT #lightlt) | 集客ならイベントアテンド
ほかにも、まだイベントページがありませんが、
・イベント主催してみようセミナー
・某トークイベント(近々発表します)
の準備に追われています。
なので、疲れている暇がありません!
この、2013ブロガーズフェスティバルで主催チームに所属し、企画面で深く携われた経験を、ほかのイベントにも生かしていきます。
今後ともよろしくお願いします!