雑感

2013年、とりわけ目がウルウルした4つのことがら

2013/12/31

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今年もお世話になりました。拝啓@odaijiです。
この1,2年、年のせいか涙もろくなっています。なんなんですかね。そんな加齢性涙もろい僕が2013年に印象深く泣いた事柄を4つ挙げて、今年の締めくくりにいたします。

印象に残ったウルウルシーンは以下の4つ

ほかにも泣いているんでしょうけれど、とりわけウルウルしたのは4つのエピソードだと思いマス。

1)アメリカのテレビドラマ「Glee」のフィン役の俳優さんが亡くなって、ドラマ内で追悼エピソードが送られた。

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“サヨナラは最もつらい言葉”Gleeコーリー追悼エピソード全米で放送 - NAVER まとめ

俳優さんが亡くなったのはリアルな話。

それを、ドラマの中で、役柄としての「フィン」が亡くなったという設定にしつつ、共演しているキャストがフィンとの思い出を語り、歌います(歌うドラマなので)。
シーズン5、第3話です。

ドラマ中ずっと泣き通しだったのですが、担任のウィル先生が最後に持ってきたエピソードは特に涙腺崩壊。追悼エピソードとしても珠玉だったし、感情のゆさぶりも素晴らしかったです。

2)北三陸鉄道の復興ドキュメント漫画「さんてつ」を読んだ

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【書評:4】あまちゃんにも出ていた北三陸鉄道の震災ドキュメント漫画を読んだ! | 明日やります

東日本大震災で、僕が亡くした直接の友人・親戚はいませんでした。不幸中の幸いだったのですが、今年、NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」を見つつ電子書籍で読んでしまった「さんてつ」には泣かされました。

テレビでは伝えられなかった真実・感情が漫画の中にちりばめられていて、さんてつ目線での復興が描かれています。

テレビで伝えられる大切なこともあるけれど、テレビでは決して伝えられない大切なことがある。

この漫画から教えられた気がします。すごい。

3)あるブロガーの、僕についてのエントリー記事

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今年の10月、僕にとっては大切なイベントがありました。2013ブロガーズフェスティバルです。
とにかく主催のまたよしれいさんには大切なところを任せて頂いて、本当に感謝しています。

スタッフとして参加を表明してくださった皆さんの力を借り切ることもできず、次回はこうしたい、という反省もあります。でも、概ね満足でした。

そのとき主催として動いたときの思いは、下記エントリーに記述しました。

2013ブロガーズフェスティバルの開催を終えて、主催チームとして・個人として。 #ブロフェス2013 | 明日やります

僕としては前から運営サイドに回りたかったイベントで運営することができて、楽しく一生懸命やっていたっていうところなのだけれど、これを評価してくださる、ありがたい記事を書いてくださる方がいました。うごいずむさん( @ugoism43 )です。

▼この記事です。公開ファンレターみたい。うれしすぎる。
ブロガーズフェスティバルとおじさん。 #ブロフェス2013 | ugolog

こんな風に見てもらえていたことはとてもうれしく、また頑張ろう!と次への励みにもなったエントリーです。3回くらい見直していたら、うるうる来ました。
大変なことがあったら、この記事に戻ってくるんじゃないかなーと思っています。

うごさん、消さないでね。

4)最終出社日

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僕の職場の年内最終出社日は、11月上旬でした。ふつう、12月27日くらいですよね。

はい。退職いたしましたよ。2000年7月から働き始めた2社目、13年ほど働いてこのたび退職しました。来年からはフリーランスというか個人事業主というか失業者というかフリーターというか自由人というかです。

残念ながら最後はそこにいる意義が見いだせなかった会社ですが、創業時からいたこともあり、あいさつ回りの時は涙が止まりませんでした。人前で泣いたのは、この一回だったかも。

1社目よりも規模が小さくなった2社目。そして今度は一人。気持ち的にはどんどん楽になっているんだよな・・・。

2014年はどんなことで泣くかな

今このエントリーを書くにあたり、Gleeの録画を見直して、「さんてつ」を読み直して、うごさんのブログを読んで、ひとしきりこみあげてきました。
なぜか退職のことはすっきりしていますが。

あんまり人前で泣くことは恰好良いものだと思わないけれど、泣けるときに泣ける人ではありたいと思いマス。
また、泣けるってことは感情を素直に受け止められることなんだなあとも思いました。

2014年、どんな涙と出会えるのか。それがなぜか楽しみです。

みなさん良いお年を。

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