AmazonのKindleアプリ、電子書籍を読むのが好きな人なら名前は知っているでしょうし、使ったことがあるかたも多いかもしれません。僕もKindleで良く本を読むのですが、様々な端末を渡り歩いた結果、今は
Xperia Z Ultra(SOL24a)
と
AQUOS Pad(SH-08E)
の二機種に落ち着きました。もうね、全然iOSの機種とか普通のスマホとか、敵いません。
冒頭でご紹介した機種の特徴は、まず片手で持てるということなんですね。
~ 目次 ~
片手で持てるサイズの一番大きい端末
SOL24は6.4インチ液晶を持つ「ファブレット」、SH-08Eは7インチ液晶の「7インチタブレット」。種別ではいろいろ言われますが、サイズ的には7インチ程度の液晶を持つスマートデバイスです。
僕は手はそれほど大きくないのですが、この2台は十分片手で持つことが可能です。
▼SH-08Eの方。片手で持てます。
Googleから出ているNexus7やiPad miniも7インチですよね・・・。でも。
左手で持ったときの中指の位置がボリュームキーになっている
これは、右手で持ったときの親指の位置がボリュームキーになっている、と置き換えてもいいです。
iPad miniやNexus7は、ボリュームキーの位置は右上の肩ちかいところにあります。片手で持ったときに指が届く位置にはありません。
片手で持ったときにボリュームキーに指が当たることがとっても大切なんです。なぜかといいますと・・・。
Kindleアプリの設定で、ボリュームキーをページめくりに割り当てられる
そう。この設定がとっても大きいんです。
▼ホーム画面で左上のアイコン部分をタップして「設定」を選び・・・
(なんで「バージョン情報」の中にあるんだか・・・)
▼ボリュームボタンでの操作 にチェックを入れます
片手操作がとっても楽ちん!
この指の位置なんですね。これでページ送りができると、片手での読書が大変はかどります。
写真の例は左手で持っていますが、右手で持った場合は、親指でページ送りが楽にできますね。
たとえばつり革を持ちながら電子書籍を読みたい、もう片方の手で別の作業をしながらページ送りをしたい、といった時には大変便利な状態でして。
しかも7インチ程度の大きさがあるので、文字を読むのも楽です。Kindleアプリ搭載のスマートデバイスとしてはとても楽な2機種と言えるでしょう。
すこし買いやすくなってる
AQUOS Padは発売から少し時間が経ち、4万円前後で白ロム版(DOCOMOの契約不要なもの)は買えるようです。
Experia Z UltraはAU版だけでなくSIMフリー版もあります。下のリンクからどうぞ。
Kindleライフを重視してタブレットをご利用になっている方は、これらの機種を使っても良いかもしれませんね!