所要でとぼとぼ歩いていた小田急線・梅ヶ丘駅近辺。さーて飯でも食うべと思ってぶらぶら歩いていたところ見つけたのが
「渡り蟹のつけ麺」
の文字。なんじゃこりゃあと入ってみるしかないでしょう。
そしたらね、ごっつおいしかったんですよ!
~ 目次 ~
ラーメン「ボノボ」
ボノボ、というお店だったんです。全然知らなかった。
食べログでも良いスコア叩いてるのね。後で調べてわかりました。
期間限定「渡り蟹のつけ麺」
なるものがあるそうで。4月から秋までのメニューのようですよ。偶然出会えたので、当然これを頼みました。
熱盛、冷盛ともに830円なり。僕は熱盛にしました。追加でチャーシュー300円も。
13時半位に訪れたのかな、僕の前には人はおらず、食べ終わる直前に二人組が来るような感じでした。カウンター席だけで7~8人しか座れないのではないかな。ランチ時には並びそうな気配でうs。
10分もせずにつけ麺が出来上がって僕の前に。
濃厚魚介スープ+渡り蟹!
スープがね、とっても素敵でしたよ。
そのままレンゲで飲んでみたら、魚介豚骨がとっても濃厚。そして蟹の風味もガッツリ乗っていて、スープをすすっているとHeavenです。
煮干し・干しエビ・鰹節・サンマ節などをオリジナルで調合したXO醤を使って作っているスープだそうで。濃厚で、普通の魚介豚骨よりもまろやかかもしれません。そして、麺と一緒に食べると強烈には主張しなくなります。この性格の二面性が素晴らしいっす。
麺は200g標準
麺は標準で200gです。ランチ時は半ライスや麺100g大盛りなどを無料オプションとして選択できます。僕は麺を大盛りにしました。
チャーシューはホロホロ型
チャーシューは別皿で出てきました。箸で強く挟むとホロホロと割れてしまうくらい柔らかいです。焼きもしっかりしているし脂も乗っているしおいしい。魚介豚骨との相性もばっちりです。
薬味も面白いよ
生唐辛子を使った辛子味噌は、辛い物好きが満足する味だと思いました。決して激辛を求めるのではなく、ラーメンのうまみを生かす範囲での辛味。まあ僕はそのまま舐めていたのですが。
また、テーブルに置かれている二つのプラスチックボトルは、わさび味とニンニク味のゴマでした。食べ終わったあとのスープをレンゲに救って、それぞれにかけて飲んでみたのですが、スープとよくマッチしています。
魚介豚骨の佳店
自家製魚介豚骨のスープがとてもおいしく、なんだ、梅ヶ丘やるじゃんって感じです。梅ヶ丘は美登利寿司だけじゃないぞ!というのを示してくれそうな味かもしれません。個人的には余裕で再訪ありで、今度は普通の魚介豚骨や醤油ラーメンも味わってみたいなと思いました。小田急線沿線にお住まいの方いらっしゃいましたら、一緒に行きましょう。